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あおぞらブログ


【明石邦彦のつぶやき】太平洋側はカラカラの乾燥状態 2026/2/9
 太平洋側はなかなか雨が降らない。2月となり雪を期待するのであるが、パラパラでは積雪の景色は期待できそうにもない。そうなるとダムの貯水率と山火事が心配だ。
 東京の水がめの状況が心配になるので、まずは利根川水系のダムを調べてみた。八木沢ダムの貯水率が40%を切っているのは気になるが、他のダムはおおむね40%以上の貯水率だ。また、多摩川水系の小河内ダム、荒川水系、また、神奈川の相模川の宮ケ瀬ダムなども40%以上であった。ただ、どのダムも、昔の村の跡などの遺構が見えるようになったとの報道である。以前、干ばつで水量が減った大菩薩湖で橋の遺構を見たことを思い出す。関東一円のダムは貯水率がどの程度まで下がると水制限になるのかは知れないが、40%ではまだまだ安心できると思われる。ただ、水が減り、微生物が異常に増えると微生物の出す周期が気になる水道水が供給される事態も起きているので、一概に安心はできないかもしれない。以下に3つの水系ダムの主なダムの貯水率(2月5日現在)をまとめてみた。また、それぞれの水系の貯水率は、利根川水系9ダムで43%、多摩川水系で44%、相模川水系3ダムでは42%である。(表1参照)
 なお、雨が降らないので、山火事はかなり発生している。神奈川では秦野の山火事、群馬でも大きな消失面積(52Ha)となった山火事があった。しかし、大月、上野原にある扇山(1138m)での火事には驚かされた。焼失面積396Haは山梨県では戦後最大規模だそうだ。(図1 参照) 大月側は272Haの焼失だった。火災が発生した1月8日から鎮圧には17日間もかった。大月は12月25日以来雨がなく、強い風もあり、火の速度も速く、なかなか消火に至らなかったようだ。山あいの家々にも火は2-300mまで近づいたそうだ。山梨の老人施設や障害者施設は山奥の辺鄙なところにある(私は差別意識?ではと思っている)ので、そのような施設付近まで燃え広がると人災もあるのではと思われる。私なりの事情を話すと扇山から大峠への延焼の心配があった。虫の採集地区まで焼けたのでは今年の計画にも影響すると思えたからである。火の速度は、風速によるものであろうが、落ち葉が燃えやすいのか(広葉樹は葉が落ちている)、スギなどの針葉樹の木立の葉が燃えやすいのか、よくわからないが、虫には多大な影響があったことだろう。カミキリムシも木などの中で木が木ではなかったことだろう。冬の時期は卵、幼虫、さなぎ、成虫のどのような形態で生息しているかはそれぞれだろうが、この付近はクロサワヘリグロハナカミキリムシの生息域に近いので、心配だ。

表1 関東の主な水瓶の貯水量
図1 焼失面積(ワイドニュース提供)
地図を見るとゴルフ場は火が広がるのを抑止しているようである。
山にある火除け地(防火地帯)の役割を果たしているようだ。


 



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