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あおぞらブログ


【明石邦彦のつぶやき】今年のカミキリの成果 2025/12/4
 今年の虫おさめとして、いつものように徹之の誕生祝と兼ねて食道園で行った。今年の成果を一覧表にし、酒のつまみとした。枠内は珍品と思われるものを3種類とその他に分け、採集者を書き記した。今年は須賀さんと石井さんが傑出していたように思う。福田さんは下部温泉に参加したが、花に恵まれなかったのが災いしたようである。来期の奮起に期待しよう。さて、私の今年の反省は下部温泉と大菩薩を2週間おきに訪れる予定だったが、雨も災いして花の開花に恵まれなかったことが大きな敗因と思った。1か月間の情報不足が問題だった。以下感想を記す
 今年は昆虫採集の出動数が減ったために(土曜日が雨ふりで中止)数多くの虫を採集することができなかった。たった4回の出動であったが、7月11日の午前中の採集(下部温泉地区)がピカ一だったように思う。この日はスネケブカヒロコバネ、クスベニ、タキグチモモブトホソ、コウヤホソハナ、キイロアラゲ、フタコブルリハナ、オニグルミノキモンなどが取れたからである。この日の採集によって新しく取れた虫は5種類を数えることになった。その他の場所で採集した4種類を加えると、9種類となり、最近では出色の出来であった。なお、ペンションスすずらんには6月21日に初めて訪れた。館長の奥様からは「私が病気では」と心配された。言い訳として雨が多くて行けなかったのが、最大の理由だ。来年は天候に恵まれれば回数は増えるだろう。
 秋口にオオトラの場所に行ったが、昨年・今年ととれていないそうだ。話を聞くと乱獲が原因と思った。近くにあるモミの木の森を新たに探すかの努力が必要だろう。
 参加者の皆さんにはネット(捕虫網)で採集するのも一つだが、たたき網を使う方法を覚えると新記録の数ももっと増えることだろう。
 さて、徹之が参加したので、おのずと徹之の独り立ちの話となる。今、ファーストピアの608号室で独り暮らしを体験中である。色々とハプニングがある1か月間であった。徹之は初めて外国人のヘルパーさんを経験した。ただ、独り暮らしは私たちから捨てられたと思っているのではないかと心配している。支援に当たっては4つの事務所が絡んでいるので、多くの人が出入りすることになり、きっと不安なことばかりだったのではと危惧した。
 最後に、来年の予定で心配なことはペンションすずらんの予約の問題だ。申込用紙の方式か、電話方式かはっきりしないので、聞いてみることにした。予定は京町の盆踊りが済んだ7月26日から27日がよいと判断する。なぜなら、宿舎近くのモミの木でオオトラを狙うことにしたためだ。来年も健康で過ごせるなら清々しい空気を吸えることになる。ただ体がガタガタなのは気になるが。問い合わせたら1月1日に受け付け開始で電話およびメールでよいそうだ。1月9日に選考して決めるようだ。ついでに館長の奥様の様子を聞いてみた。薬が効いてきたのか元気だそうだ。返事を聞いてほっとした。また来年もお会いできるのを楽しみにしていると伝えた。





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