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【明石邦彦のつぶやき】セソールの定期総会に出席して |
2025/3/24 |
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セソールマンションに引っ越しをして初めての定期総会に出席した。前回はGHの入居を認めない管理組合が規約改定を行いそうなので、意見を言うために出席した。今ではGHは障害者が住む住居と裁判で認められたが、当時は民泊の事業が盛んになりつつあり、かつ、民泊を利用する人たちが騒いだり、ゴミ捨てなどで近隣の人に迷惑をかけるという事例が発生し、第12条(専らの住居として使用)を改定する動きが強かった。結局、私たちの言い分が通り、GHの入居が認められた経緯があった。10年ぶりの総会出席である。セソールの管理組合及び自治会の話題をじかに聞き取ろうと思ったからである。
雨の中、会場のアリーナに到着し、フォースピアで受付した。また、議決権を持つファーストピアにも受付をした。議決する時にフォースピアからファーストピアの議決に手を上げることは出来るかの伺いをたてると何とも面白い答えが返ってきた。「議決の時は反対か,棄権の時に手を挙げるようにしましたので、賛成の方は手を挙げる必要がなくなりました」とのこと。つい「ウーン」と唸ってしまった。「まあ、どのようなものになるか見てみよう」である。
今回の大きな議題は「管理規約の中の役員の代理について」と「修繕積立金の不足への対応」である。
まず、組合員(所帯主)の代理として役員になることができる人に、配偶者や子供がなれるようにした。また、法人または団体が所有する部屋であれば、法人または団体の人が就任できるようになったことである。つまり、GHを所有するあおぞら共生会の代表者または代表者が指名したものが理事になれるということである。GHウイズはサードピアに所属しているが、建物自体の戸数が30戸程度であるので、理事になる頻度が高いとも思われ、法人の人たちにも回るように改定したのであろう。昨年、須賀さんが候補として挙げられたが、規約改定をしていないので、次回に廻されたのだろう。あおぞら共生会としても2年後の準備をしていなくてはと思う。開催日や拘束時間等を考慮する必要がある。
次に、第3次大規模修繕工事や給排水管設備更新が控えており、多額のお金が必要となる。そのために修繕費の上乗せがどれくらいと想定されているかである。理事長からの話では9月までに臨時総会を開き、決定するということであった。提案の趣旨を理解すると30年後には工事費用の返済が済むような計画であった。どのホームも2.4~2.9万円/月の負担になりそうである。マンションとしては70年から100年間を持たせる計画で進められている。このような大幅な値上げの計画案では特別決議(3/4以上の賛成)で決めるのが通例である。しかしながら、少なからぬ反対票があるといつまでも決議ができなくなるのではと思ったが、神戸地裁の判決事例*に基づき、普通決議(1/2以上)にすることが提案され、すんなりと認められた。
その他に、私の興味を引いたことは震災保険の加入を奨められたことである。前年度に共用部の設備の震災保険を契約しないことで、保険金額の高騰を抑えたようである。我が家も震災保険に入るように手続きをするが、3つのGHの保険がどうなっているのか事務局会議に諮る必要がある。また、管理委託契約の見直しの中で、管理費削減案が示され、業務を見直していることも発見した。これらはライオンズガーデンにとっても良い情報なので、管理組合の人にも伝えてあげようと思う。
*神戸地裁 平成14年11月5日 平14(レ)90号 判決
(要旨)
管理規約に基づき管理費等の支払いを請求した事案の控訴審において、控訴人は特別決議を経ていない管理費等の額を変更する旨の決議は無効である旨主張したものの、管理費等の額を決定することは規約の変更には当たらず、特別決議を要しないものと解するのが相当であり、請求を認容した原判決は相当であるとして、控訴は棄却された。
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