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【明石邦彦のつぶやき】国家試験の合格発表 |
2024/4/15 |
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正月明けの国家試験(社会福祉士、介護福祉士)の合格発表が出そろった。試験後、問題の難しさに受験者は悲喜こもごもの表情であった。3月11日の社会福祉士合格発表に続き、3月25日の介護福祉士の結果発表をもって最後となった。今年は試験にチャレンジする方が多く、社会福祉士2名、介護福祉士3名が受験した。社会福祉士1名と介護福祉士1名は自己採点で合格だと自負していたので、残り3名の結果がどうなるのかが注目された。合格の発表はネットで見ることができるので、その日のうちに合否を確認できる。しかしながら、自分の受験番号を確認するまで「解答記入欄が一つズレていたらどうしようか。それで不合格になったら面目丸つぶれ・・・」とか心配は尽きない。隣の席の受験者は自分の受験番号を確認するまで心穏やかではないようだ。幸いにして自分の番号を見つけると大きなため息である。横にいる皆さんから祝福の言葉をかけられて、ようやく相好を崩された。今年の5名の受験者はすべて合格であった。1年間の努力に対して「お疲れさまでした」という言葉を贈ろう。社会福祉士は振り落とすための試験で、介護福祉士は合格者を増やすための試験だと言われているが、やはり受験者にとって難関であることには変わりない。5名の合格により専門員加算に弾みがつくとしても利用者に対する支援のスキルの向上が求められているので、更にスキル向上に対して自己研鑽に励んでほしいものだ。一定の研修を今後も継続的に受け続けて、利用者のQOLの向上に努めていただければと思っている。
さて合格証が届いたら食道園での焼き肉が待っている。3月29日に食道園で明石洋子さんの川崎市文化賞(社会功労賞)のお祝いがあるので、焼き肉以外という話が持ち出されている。その方は「てんぷらを食べたい」意向のようだ。しかし、てんぷらの良い店は川崎にないように思うが、早速探してみることにした。銀座のように一つ一つあげてくれたものをいただくような店はなく、どっと揚げ物が出てくる店が多い。これには「どうも・・・」と敬遠しがちだ。食道園でも肉の質がとびきりよいのならそれでも良いのではと思うが、皆に意見を聞いてみよう。何よりも「まずはおめでとう」だ。
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