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【明石邦彦のつぶやき】高齢者向け定期券の紛失 |
2023/11/30 |
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病院に行くと血圧が高く出るので、今使用している血圧計が故障しているのかと思い、ヨドバシで血圧計を購入し、自宅のものと比較することにした。18日にいつものように高齢者用のSUICA(川崎市の高齢者外出支援乗車事業)で川崎へ出かけた。このSUICAは期限切れを運転手から指摘されたので、駅ビルの行政窓口にて取得したものである。1年の定期で来年の11月10日まで使用できる。1000円/月で、何回でも乗車できる代物である。バスが混んでいたので、ジャンパーの胸ポケットに急いで入れたはずであった。ショッピングが終了したので、帰ろうと思いバス停に向かった。途中で胸ポケットを調べてみると入れたはずのSUICAが見つからない。他のポケットも探してみたがなかった。また、ショルダーバックの中も探したが、行方不明である。さてさて困ったぞ!まずは行政の窓口にいって相談することにした。事情を説明すると「おじいさん、ポケットや持ち物の中をよく調べてくださいね。それでも無いとわかれば、落とし物の相談として駅前交番と市バスの塩浜営業所に紛失届けをお願いします。いずれどこからか出てくるものですよ。」と慰められた。
早速、川崎駅の駅前交番に紛失届を提出した。また、塩浜営業所に連絡した。性善説を信じて、落とし物の届出があることを願った。土、日、月、火と4日間連絡が来ることを期待したが、電話は鳴らなかった。誰かに拾われ、悪用されていると考えると我慢できない自分がいた。色々考えた末、速やかに定期券を失効させて、新しい番号を貰い、再発行すべきと考えた。火曜日の昼過ぎに行政の窓口に出かけ、失効の手続きをした。翌日、JRの窓口に出かけ、失効の証明書を示して、SUICAを発行していただいた。その後、行政の窓口に伺うと12000円払うかと思いきや無料であった。ただし、日付は前と変わらない日付であった。冷静に考えると、私の定期で不正乗車している人は失効がわかると、使えないので、どこかに捨てるだろうなと思った。定期が失効すると出てくるのは早いだろうと思えた。そうすると早速24日に交番から電話があり、「落とし物が届いているので、警察署まで取りに来てください。」とのことである。失効した定期であるので、引き取りに行かなくても良いと考えられたが、どこで、だれが拾ったのかを確認するために、警察に出向いた。担当の方にお伺いすると「アトレの地下で、店員さんが拾った」とのことだ。そうすると地下の食品売り場で刺身を買ったときに落としたものと思われる。19日でも届け出てくれれば面倒な手続きをしなくてもよかったのにと思った。定期券を胸ポケットに入れたと思ったけれどジャンバーの開閉の所に入れたためと思われた。胸ポケットではないために、定期券がズレ落ちてきて、ある所で落下したと考える。ようやく一件落着である。なお、落とさない工夫が必要である。今回の件で何でも妻ばかりに任せきりにするのは問題であると考えた。
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