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【明石邦彦のつぶやき】宝塚は阪急電鉄のものでは? 2023/11/22
 歌劇団幹部より外部調査報告に基づいた今回の事件についての説明を聞いて驚いた。「いじめやパワハラは確認できませんでした。しかし、長時間労働をやらせていたことは謝ります」という内容だ。これでは遺族の弁護士が異議を唱えるはずだ。ご遺族の証言は無視されたことになり、歌劇団に都合のよい答申案となっている。歌劇団は体質改善の余地もない組織であることを白日の下に晒したとみるべきだ。
 まず不思議に思うのは、調査した弁護士チームのトップが出てこないことである。歌劇団幹部だけの説明では調査が中立的な立場で検証されたのかはわからない。歌劇団が自分に都合のよいように解釈して、なんとか世間の目をごまかそうとするのが見えるからである。3人の幹部が顔を揃えて、説明されても、真実は見えない。このような体質では外部調査が第3者に基づくような結末にはならないことは誰でもが予測できるだろう。況や抜け落ちた、忖度された答申案になることは明白だ。もし、弁護士が出てきていたら、調査の不備や矛盾点が判明し、吊るし上げられて、忖度された答申案であることを認めることになるだろう。弁護士事務所1社で9名と大勢の人が面談したようであるが、事務所トップと歌劇団トップが落としどころを協議しているならば忖度する結果になると思われた。歌劇団の上下の人たちもブラック企業の体質であるから第3者のイメージが考えられなかったことだろう。歌劇団幹部は使い勝手の良い弁護士事務所が選んだことは予測がつくものである。特に、いじめに関わる4人がヒアリングを拒否しているのなら、真実には迫れないことになる。それにしても、歌劇団幹部は調査の不備はわかっていても当座の場面を乗り切ればよいとの話だろう。これでは、隠蔽体質はこれからも続くことになる。リスク管理の体制が歌劇団内部で行われていたのか、はなはだ疑問である。パワハラやいじめに関する研修会など世間の常識的な思考がないのは驚きでしかない。伝統とか、不文律などを今の時代に即さないとして改めないと問題解決にはならない。歌劇団の重鎮たちは阪急電鉄の出身者であることを考えると阪急電鉄に差別・いじめなどに対応する制度・仕組みがないことを物語っている。この会社では虐待などが起きても隠ぺいする体質がまかり通っていると世間の人は見ることだろう。阪急電鉄としてはグループ全体の価値を落とす話なので、覚悟を持って、早急に手を打つべきだろう。歌劇団は子会社でなく、事業部なら、言い訳はできない。
 このような回答が出て、挙句は「証拠を示せ」とのたまう新理事長の頭では隠ぺいなどの悪行が引き続き行われることになり、劇団員も集まらないし、お客も見放す事態が来るのは直感的にわかるものだ。
 それにしても、歌劇団も弁護士事務所も世間常識から見ると落第である。





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