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【明石邦彦のつぶやき】久しぶりの「縁日」開催とランチュウの購入 |
2023/10/3 |
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9月22日に日中事業主催で地域開放のお祭りとして「縁日」が開催された。コロナ禍でしばらく中止していたが、コロナが5類に格下げされたことにより、今年は開催することに決めた。お祭りの担当者を決めて早くから準備した。この祭りは「地域で共に生きる」の実践である。3時間の開催時間であったが、地域の子供連れのお客様達との触れ合いを楽しむことができた。
私は菅原さんと一緒に楊貴妃メダカを提供するとともに、ランチュウも提供した。大型3匹、小型8匹である。小型のランチュウは頭(カシラ)が竜頭タイプであるので、成長すると見栄えある頭になるだろう。大型のランチュウの頭は竜頭タイプというよりは獅子頭タイプである。大型の2匹は隣の床屋さんが引き取ってくれた。100匹近くいた楊貴妃メダカも、多くの子供たちが引き取ってくれた。健康に育ってくれれば幸いである。
さて、ランチュウを10匹程度嫁入りさせたので、我が家には新しいランチュウを導入できるスペースが生み出された。早速、金魚一道からどのような系統を仕入れようかと考えると心がウキウキである。月曜日に金魚一道の販売窓口を見てみると東海ランチュウ会が開催されたようである。金魚一道は数多くの入賞魚を手に入れたようで、ずらりとラインナップされていた。火曜日は夜に会議があるので、魚を受け取れることができない。そのため水曜日にお店に声をかけることにしたが、買いたい魚の写真にはSOLDの文字が書かれていく。水曜日朝の注文時には3歳の雌しか残っていなかった。来年の種魚とも考えたが、当歳(今年の生まれ)の魚を買い込んだ方が、産卵のチャンスが高いと聞いているので、パスすることにした。
購入したい魚がいなくなると欲しくてたまらなくなり、次に売りに出される魚をぜひとも手に入れようと思い、毎日朝一番で金魚一道のホームページを見ることになった。また、購入魚のために塩で調整した水槽を2つ用意した。木曜日に金魚一道のホームページを見ると北関東系の魚が6匹ほど売りに出された。開店時間前のAM9:30(仕事の時間なのだが、売れてしまったら後悔するので、周りの職員に断って電話した。)に店主の植田さんに電話して3匹手に入れることができた。頭が赤い面被りと黄頭と更紗の3匹である。特に面被りは好みの魚であるので、万々歳である。虫のシーズンが終わりとなり、10月一杯は来年のためのランチュウ選びである。冬場は手に入れた見目麗しい魚を部屋で飼い、優雅に泳ぐ姿を楽しみたいものだ。11月3日の全国大会に向けてランチュウ屋さんは飼い込みの時期である。しかし、次の年に備えて、池のスペースを空かせるとともに餌代節約のために出品しないランチュウは売りに出される。10月は目を光らしていないといけない時期である。
最後に気に入って購入した魚はこれです。ご覧いただきたい。
写真:1.「縁日」の風景 2.購入金魚 黄頭 3.購入金魚 面被り
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