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【明石邦彦のつぶやき】もんじゃ焼きで乾杯。感謝!感謝! |
2023/9/7 |
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8月29日で、78歳となった。終戦後2週間たち生まれてきた私も78年間生かされてきたことに感謝である。妻と法人の有志で78歳の誕生日と23年間の理事長職務お疲れ様を祝い、もんじゃ焼き店のいろはでささやかなお祝いと感謝の会を催してくれた。この4年間ほどコロナの影響で法人職員が一堂に会することがなかった。そのせいか常勤を中心として33名の人たちが集まった。いろはの定員は34名なので、貸し切りとなった。また、9月から法人に勤めるIさんも顔見せしてくれた。これからは大きな役割を果たしてくれることだろう。
さて、私は妻に理事長を譲り、事業統括という肩書になった。顧問という名で残ろうとしたが、なんだか「今まで通りに仕事をしてね」というような肩書である。そのため、相も変わらず毎日勤めている。仕事の内容は変わらないのだが、少しずつ後継者に任せていきたいものだ。体が動かなくなりつつあるので、頭の回転が衰えないように文書作りが多くなることだろう。ただ、AI(チャットGPTなど)で文書作りを始めるとオリジナリティーがなくなりそうだ。ここは依怙地になっても、自力で脳細胞に刺激を与え続けたいものだ。大切なのはその人なりの個性が輝く文書作りが必要と思っているからだ。
当日の宴会の様子に話を戻りましょう。皆さんはあまりもんじゃ焼きに慣れていないようで、王道の作り方とはいかず、土手作りに失敗されている。はじめから汁を入れ過ぎて土手の決壊となるようで、苦戦の連続だ。ぐちゃぐちゃのもんじゃ焼きとなることが多かったように思う。いずれにしても工夫しなければうまく調製できないことになり、チャレンジングな物づくりとなった。また、もんじゃ焼きの完成までに時間がかかるため、皆さんの飲む量は半端ではなかった。もんじゃ焼きの店主も驚くほどの飲みっぷりとなった。新しく理事長となられた奥様が「飲み放題」と告げたためにさぞかし持ち出しが多かったことだろう。新理事長の気前良さで、宴会は最高の盛り上がりとなった。久しぶりにみんなの笑顔を垣間見ることができ、笑い声が弾ける楽しい宴会であった。会が終わった帰り道、妻から突然に「今回はあなたの誕生祝(金一封)を差し上げられません!」と告げられた。みんなの前では「自分の持ち出し」と公言していたのではなかったのかな。まさに「豈はからんや」である。まあまあと思いながらもこの会を準備してくれた奥様やKさん、Hさんには感謝である。素敵な花束とともに、気が利いた感謝状をいただいたので、部屋に飾っておこう。中島千波の絢爛豪華な桜の横あたりに設置しよう。いずれにしても会に出席していただいた方に感謝である。よくできた企画をありがとう!
写真:1.花束送呈 2.気が利いた感謝状をありがとう!
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