社会福祉法人 あおぞら共生会
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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】久しぶりのBBQ 2023/5/15
 コロナで途絶えていたBBQが4年ぶりに復活した。5月3日にグループホーム(GH)の利用者、関係者約40名が参加した。京浜急行の港町駅(美空ひばりの港町13番地)に 
11時に集合し、川崎競馬場の内馬場のBBQ会場に向かった。皆さん久しぶりの全体催しで楽しそうである。日頃魚が主体?のGHの夕食であるが、今日はたらふく肉が食えることになる。しっかり食べて、連休を楽しく過ごしてほしいものだ。また、支援者も各事業所より集まったので、会話が弾んでいた。前回はテントなしで、暑かった記憶がある。今回はテントの中で日差しを避けながらのBBQである。やわらかな芝生の上にBBQ用コンロがいくつも置かれていた。火力が弱かったので、うちわで炭火を起こし、用意された食材が並べられた。4年ぶりとは言いながらも支援者の要領がいいのか、おなかがすいた利用者に速やかに焼き物が届けられた。また、飲み放題のドリンクもできる限り自分で注文をしていただいた。注文が難しい利用者数名にはPECS手法で欲しいもののカードを示して、自分で対応することにしていただいた。ただ、利用者1名がこの行事になじめず、集団を嫌って離れた椅子に座った。そのために一人支援員がつくことになったので、焼き物をそこまで届けることになった。なお、PECSカードが注文するときにどれくらい効果があったかは写真がないので、定かではない。ただ、支援員がコボしていたのは他の団体の子供たちが順番に並ばずに注文するので、利用者は販売員と十分に意思疎通ができなかったようである。
 さて、焼き肉(牛、豚、鳥)、ソーセージ、焼きそば、焼きおにぎり、ナス、トウモロコシなどがたくさん焼かれるので、争奪戦もなく、皆さんが満足して食べていただけることになった。前回は、BBQに慣れていなくて、焼くのに手間取り、十分なサービスができなかった。しかし、今年は焼きあがると速やかに利用者に届けることができたので、利用者もおなかいっぱい食べることができたようである。午後2時に復活BBQ大会の行事は無事に終了することになった。ほとんどの人が港町駅から川崎へ帰ることになった。わずか3時間程度の催しであったが、利用者と支援員のコミュニケーションのための貴重な機会となった。
 秋は鬼怒川温泉での一泊旅行が予定されている。また、楽しい旅行となりそうだ。秋の旅行も頑張ろう。行く先の観光地をどうするのか楽しみだ。幹事さんよろしくね!

写真:手前テントがBBQ会場
後ろは観覧スタンド(左)、コロンビア工場跡地に立つ高層マンション(右)


   



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