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【理事長 明石邦彦のつぶやき】トレードなしとはトホホ! 2022/8/17
 8月3日AM7:00ついに大谷選手のトレード報道はなかった。秋のポストシーズンへの登場は今年も実現することはないだろう。モレノオーナーはコストパフォーマンスの素晴らしい逸材を手放すことはしなかった。当然だという人も多いことだろうが、組織を強くする手が打たれない限りエンゼルスは来年も期待できないだろう。大谷の燦然と輝く2刀流は24年までお預けである。別のチームに移籍して今の状態がどれだけ続くか心配だが、あくまでもベストの状態でどれだけのパフォーマンスができるのかを見てみたいものだ。
 今回のトレード不成立でモレノオーナーにはチーム力強化をどのように考えているのか聞いてみたいものだ。既に名をなした個々人を集めても全盛期を過ぎた選手ではパフォーマンスは次第に落ちていくものだ。チームの勝ちに結びつかない選手を大金で抱えてもプレイオフには出場できない。モレノオーナーはどのようなチーム作りを考えているのだろう。ワールドチャンピオンになる夢を持っているのだろうか。それとも肩書のある選手を集め選手生命が尽きるまで高給で抱えるのを「美風」とするオーナーなのか、頭の分析する必要がある。レンドンやトラウトもそうだが、故障がちな選手と長期契約をしているのでは、大谷を抱えることはできるはずもない。ブホールズもアプトンもそうだが、ネームバリュウばかりで、昔の大砲では勝てないし、観客動員力に限界があることを知るべきだ。観客は若手スター選手の活躍や勝ちを意識するものだ。往年の選手が衰えていく現状を見ても盛り上がらない。このような人たちを引退間近まで抱えることを「美風」とするとチームは活気をなくし、勝ちからは遠ざかる。レジェンドとして引退試合をするのが球団として名誉なことだとまさか思っているのではないだろう。こんなチームが覇権を狙えるはずはない。名前だけでは人は球場にはつめかけない。ましてや故障ではムダ金遣いだ。MLBを愛する者は秀でた大谷を早めにエンゼルスから出して、他チームで自分の能力を存分に発揮してほしいと願っている。大谷選手はまだまだ伸び盛りと思うのだから。来年もBSで負け試合ばかり見させられるのはファンとしてはとても耐えがたいものだ。ここは大盤振る舞いでもして戦力増強を図らないと大谷が出た後は見向きもされないだろう。でも、シンダーガードなど、3人の主力を放出し、これから良い選手をかき集めなければならないことを考えるとお金がどれほどいることか。また、大谷としては3人が切られたわけだから心穏やかな状態ではないと考える。大谷選手も早く見切りをつけて、次のチームを考えてほしいものだ。とにかく1年間は我慢・我慢である。





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