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【理事長 明石邦彦のつぶやき】町内会からのお祝い 2021/9/13
 マンションの町内会担当の方から妻に伝言があった。「私が77歳になるので、町内会からお祝いがある」とのこと。妻は「今年76歳になりましたので、来年では」と伝えたという。私は規約が76歳過ぎたら資格があるのかしらと思った。当然、町内の規約では今年の対象者は何年生まれという欄があるので、確認はされたと思うが。まあ1年早くもらえるものなら構わないことにしよう。妻に伝言した去り際に「多大な貢献をしていただいたので」とのことであった。多大なとは何かと考えると町内会15部の部長と、寄付が多いことかなと思った。最近、マンションのオーナーがマンション理事会の役員を持ち回りで担当しているので、すっかり町内会とはご無沙汰である。ただ、月1回のアルミ缶回収には役員の方とお会いする。そのうち何人かの顔が消えていることに気付かされる。あの人はガンでなくなりましたという話を聞くと一抹の寂しさを感じる。さて、今年は持ち回りの役員がまわってくる。町内会の役員は10年ほどやったので、違う役回りを期待している。会計は一回もやっていないので、手を挙げる人がいなければやりたいものだ。もう町内会はいいと思っている。なぜなら、昆虫採集をするので、どうしても盆踊りや夏祭りは最終日くらいしかお手伝いできないからだ。それ以外は業務に差し支えない限りは参加できるのだが。交通安全週間、社会を明るくする会などを欠かさずに参加したものだ。法人活動はその点融通が利くので、ありがたく思っている。
 後日、お祝いが届けられた。記念品かと思っていたら2000円の現金支給であった。昔は現金じゃなかったように記憶していたのだが、まあありがたく頂戴することにした。ただ、結婚50周年の記念日も町内会で何かしてくれるので、今年はそちらのほうが楽しみだったのだが。まあ来期は役員になるので、漏れていても良しとするか。それより、町内会参加者が増えたかどうかが気になるところだ。いまはマンションに住む人が多くなり、町内会に参加する人が減ってきている。市からのお便りも、町内会ではだめだとして、配達をどこかに依頼してマンションの郵便受けに入れているようだ。ますます地域との関係は薄らいでいくようだ。グループホームの利用者が地域で顔見知りになるように心がけておかなくてはと思う。





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