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   【理事長 明石邦彦】2021年度 運営方針 | 
   2021/3/29 | 
   
 
 
 
  
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          昨年度に引き続き、コロナ禍での運営を継続することになります。そのため、利用者、支援者ともに、感染防止に向けての感度をさらに高め、安定した運営につなげたく思います。また、今期は新規グループホームの開設なども実施することになっていますので、職員にはより質の高い行動を期待します。そのためには一人一人が活躍できる場づくりやコストを意識した改善活動が求められます。そのような行動が「一枚岩体制の構築(MAP計画)」を実現する第一歩となることを願っています。 
 
1.運営方針 
①プロジェクトの円滑な推進 
法人に取って最大の目標は京町に取得した土地に新規のグループホームを建設することになります。土地取得を含めての総額は約1.3億円の投資になりますので、申請手続き、建築業者との打ち合わせなど齟齬なく進めて、来年の1月に開所することを目指します。また、前期は良い物件がなく、1年延期したブルチェロの移転問題を片づけることです。情報を張り巡らせ、京町近辺での開所を検討します。さらに、サポートセンターの健全な運営に向けて、戦略を構築し、あるべき姿を追求いたします。このようにいろいろな案件を常に検討し、職員一人一人のベクトルが重なる運営を心がけます。 
 
②働き方改革などによる合理性の追求 
昨年は昇格や賃金体系の改定のプロジェクト、その後に、生産性の改善を図るための働き方改革を実施しました。特に、役割期待に伴う仕事の優先順位付け、残業規制などを掲げて取り組みましたが、まだまだと考えています。福祉の世界にも民間の会社が参入している現状を考えると、働き方を変え、合理性を追求する姿勢が必要と考えます。現在の仕事の単なる延長ではなく、常に合理的・論理的に物事を考える習慣を養っていかなければ、これからの競争には勝ち残れないと考えます。常に一歩先を考え、どのような布石を打つべきかが大事になります。各事業の中にはまだまだ無駄なことが散在していると思われますので、一人一人のちょっとした工夫が生かせる場が必ず見つかるものです。常に「これでいいのか」、「思い切った断捨離が必要では」と胸に問わなければなりません。 
 
③後継者の育成 
ここ数年、次世代体制に向けて後継者育成を図ってきました。理事長を含めた組織体制は少しずつ変化させてきたつもりですが、確固とした組織体制作りには至ってはおりません。これからの組織体制を考えた場合にチームとしてのまとまりがないと崩壊の危機ともなりかねません。ドラスティックに変わる経営環境に対して柔軟に対応できる頭脳と仕組みが必要です。どうしても若い方々の秘めたる力が期待されますので、いろいろな場面での登用を考えます。それらの活動を通して組織を活性化する力のアップ、他人に対する許容力のアップ、はたまた、利用者支援のスキルアップなどを充実させてまいります。人はいきいきとした活動をしてこそ、自己変革が起こり、60歳を過ぎても十分に活躍できることになるでしょう。また、法人内で得た自信が地域社会でもお役に立つことを願っています。一市民として地域社会の中で精神的にも豊かな生活が送れ、社会貢献ができるように能力開発できればと思います。 
 
今年も課題解決せねばならないことは多くあります。利用者視点で課題解決を一つ一つ行いながら健全な運営に努めてまいりますので、よろしくお願いします。
     
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