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【理事長 明石邦彦のつぶやき】採集旅行の打ち上げ |
2020/12/16 |
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カミキリ採集が終わり、約束した打ち上げ会はコロナ騒動の影響でなかなか実施するまでには至らなかった。このままでは感染拡大傾向はストップすることもないだろうし、介護福祉士受験の話もあるので、12月3日に挙行することにした。明石洋子さん、徹之さんも交えての焼き肉会となった。部屋を予約するにあたっては8人ということもあり、二部屋をとっていただいてソーシャルディスタンスを考えての遠く離れた食事会となった。まず、会が始まる前に、今年のカミキリ10傑が発表され、トップは「カタキカタビロハナ」が選ばれた。ついで、「キモンハナ」、「ブチヒゲハナ」、「ムネモンヤツボシ」、「クリストフコトラ」などの順番で示された。そして、来年は大峠で「クロサワヘリグロハナ」を採集することを目標とすると宣言された。残念ながら「フジコブヤハズ」は30頭も採集したので、6番目となった。
そして、基本的な焼肉料理は4-5人前の大盛二皿とし、タン塩、野菜焼、キムチなどが並び、楽しい座談会となった。焼肉がなくなってくると順位の高い虫を採った人(私は除外)から追加の指名権(4人前)が与えられた。まず最初に、「カタキカタビロハナ」の3頭目を採取した菅原さんに第一指名権が与えられ、特上カルビが追加された。次は「ブチヒゲハナ」の須賀さん、「クリストフコトラ」の菅原さん、「フジコブヤハズ」を最初にとった林さんがそれぞれが食べたい肉を指名し、会を盛り上げることになった。また、徹之さんは48歳の誕生日を皆に祝ってもらった。翌日が金曜日であり、仕事もあるので、また、私はお通夜もあるので、早めのお開きとなった。介護福祉士を受験する林さんには受験勉強のコツなどが有資格者から伝えられ、相当のプレッシャーを与えられていた。今年は合格しないと問題だ。
最後に、大菩薩峠のどの場所で「フジコブヤハズ」を採集したかの記録を2019,2020とまとめておいたのでここに記載する。まだ調査しようと思っているところもあったが、何せ林道は雨に弱いので、がけ崩れで調査ができなくなった所もある。ただ、秋の虫採りは「コブヤハズ」1種しか採れないので、経験の少ない方にはなかなかやる気が起きないようだ。もう少し前にずらすことも考えねばならない。
上段画像:フジコブヤハズ採集地図イメージ 写真:1.キベリカタビロハナ 2.フジコブヤハズ
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