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【理事長 明石邦彦のつぶやき】 授産事業へのコロナウイルスの影響 |
2020/3/13 |
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中国武漢より始まったコロナウイルス騒動は世界規模の広がりを見せている。当然のことながら経済大国となった中国からの製品供給が滞り、世界の製造業に大きな影響を与えている。サプライチェインがストップし、部品が届かないために完成品が出来ないし、他国からの代替も間に合わないので、我が国の企業においても危急存亡の時期となるだろう。今日のニュースで知ったのであるが、マスクもその範疇で、中国で生産されて大量に輸入されるとのこと。日本で製造するのが少ないので、マスク不足が常態化しているとのことである。
このように中国とは切っても切れない関係性が出来上がっているということだ。日本にとって中国との貿易額は全体の20%とのことであるから、部品が調達できないので、製品を作れない製造業にとってはゆゆしき大事となる。
また、この騒動で催し物が中止となり、卒業式も卒業する人たちだけの参加となり、ひっそりとした式になっているとのことである。自粛ムードでは経済活動が活発にはならないと考える。
このような自粛ムードの流れは授産事業にも大きな影を落としている。東扇島の物流センターでは中国からの製品が滞り、下請け作業がゼロの日もある状況である。ぞうさんの東扇島での仕事を見てみると2月は今までの1/3の仕事量である。いくら2,8と言っても少なすぎる。工賃も1/3の状態となりそうである。また、イタリア焼き菓子を作っているブルチェロも卒業式や茶話会のような式典が中止となり、予約のキャンセルが相次いでいる。その結果、2月、3月のかき入れ時にお客様からの注文がなくなる事態となっている。工賃に与える影響は大である。ただ、あおぞらハウスの八百屋さんは固定客がついていることもあり、コンスタントな売り上げにつながっているので、安心しているのだが、どうなることか。そのために、仕事がない時は余暇活動への切り替えや、少しでも工賃を稼ぐためにコストパフォーマンスの悪いペンシルの組み立て作業とかを行っている。現在は期末であり、一部蓄財も残っているので、利用者の工賃は従前どおりに払うことは可能だ。しかしながら、コロナ騒動がながびけば、来期は工賃を下げることも考えねばならない。
上記のように中国発コロナウイルスの影響の大きさを知るこの頃である。
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