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【理事長 明石邦彦のつぶやき】 全体研修を開催 |
2020/2/19 |
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雨の予想が外れた2月15日に職員全体の研修を行った。当日の参加者は約50名に近く、熱心な討議が続けられた。今回は氷山モデルでの検討がメインでした。
まず、冒頭にチャレンジ賞の表彰式を行った。今年は最優秀賞として「糖尿病からの回復」が選ばれた。7件の応募があった内の6件が表彰された。1件はさらに内容を厚くして、再度提出するように求めた。いずれの案件も利用者支援のスキルが上がる内容であった。このようなスキル向上の案件を積み重ねて、組織の支援力強化を図りたいものだ。また、午前中にかわさきキャラバン隊による知的障害疑似体験の演習があった。約10年前に愛知のキャラバン隊を指揮する「こうママさん」の研修で学んだアイテムがいまなりに工夫された内容であった。かわさきキャラバン隊の人たちはこれまで大々的に披露したことはないようで、テンション高く、持ち役を演じてくれた。午後からは氷山モデルを使ったケーススタディとなった。さる12日に高木先生による氷山モデルの研修を受けた人たちが中心になって8つのグループの検討結果が披露された。発表する皆さんは報告もずいぶん慣れてきて、堂々と発表された。活気にあふれた討論会となった。このような検討スタイルが支援者の皆様に浸透し、身近に起こる利用者さんの困った感やトラブル解消につながれば幸いである。来月も常勤職を中心に高木先生の指導を仰ぎながら自分たちの困った事例を引きあいに出し、氷山モデルの検討を行う予定である。さらに、来年度は高木先生に問題職場を訪問いただいて、利用者の行動を見てもらった上での検討会を月1回程度行う計画を立てている。先生に全職場を見てもらい、先生の深い洞察力が利用者のQOL向上につながることを願っている。
写真:1.チャレンジ賞表彰式 2.表彰者発表 3.キャラバン隊とは? 4.ピカピカ王国の言葉がわからない!5.疑似体験で悪戦苦闘 6.グループ討論 氷山モデルで検討中 7.障害特性はどのように考える? 8.私たちのチームはこのように思います!
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