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【理事長 明石邦彦のつぶやき】年の瀬 |
2019/12/27 |
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令和元年も残り少なくなった。各事業所は27日までだが、正月用品をお届けするあおぞらハウスは28日までが勤務となる。1年間曲がりなりにも運営できたことで、それぞれの事業所の職員の方々に感謝する次第である。
年の瀬になり、追い詰められているのは30周年記念誌の発刊に向けて文書の校正である。1月26日の30周年記念事業に間に合わせるために、ぶどう社の市毛さんにはご足労いただくことになり、大変申し訳なく思っている。副理事長も原稿書きや写真の用意やらで、本日も明け方まで起きての作業となり、疲れ切っているようだ。
本来はもう少し余裕がある年末を迎えてもよいのだが、締め切りが近づかないとエンジンがかからないタイプであるので、仕方がないことである。私は先憂後楽タイプであるので、取り掛かりも早く、また早寝早起きである。棟が違うことでお互いの健康が保たれているように思う。
昨日は事務所の前で30周年記念誌用の写真を撮り終えた。全職員とはいかないが、その場に居合わせて、顔写真OKの人が集まった。このようにバタバタの時間が多いこともうちの法人の特徴でもある。
27日にも曼荼羅チャートによる面接が3人も控えている。全員の面接終了までは1月一杯かかる予定である。曼荼羅チャートでの面接にはお互いに慣れたやり方ではないので、時には焦点がずれたりして、大笑いとなる。言葉を交わすことで、次のやるべきことも浮かび上がり、私には楽しい時間になっている。そして、なによりもその人となりを身近に感じて、信頼感を増すひと時でもある。
さて、曼荼羅チャートの真ん中には、『⓵利用者のためにどんな組織にしたいか』が据えられ、周りには、『➁来年度やり始めることは』、『➂あなたの長所を生かす異動計画は』、『➃組織改善をしたいことは』、『➄今後10年、チームとしてやるべきことは』、『➅今後10年、あなたが学ぶべきことは』、『➆人手不足対策へのアイディアは』、『➇10年後の3役候補は』、『➈外部登用したい3役候補は』などなどが論議されている。いずれにしても10年計画を意識しての曼荼羅問答である。
本年の最後に虫の話を。300名山のグレートトラバースは九州の山々を踏破して関門海峡を超える場面となった。2日前には福岡と佐賀の県境にある背振山(せぶりやま、1055m)が登場した。山頂には自衛隊のレーダー基地があり、ブナ林に囲まれている。福岡市では一番高く、身近な山である。この山でもいろいろな虫がいたことを思いだした。
椎葉バス停で降りて板谷峠を登り、山頂まで行くのが我が兄弟にとって一般的なルートであった。兄と連れ立って登った時(小学生の時は西新に住んでいた)、板谷峠のイタヤカエデに【イタヤカミキリ】がいたのが印象的であった。イタヤの3連荘である。ピンと伸びた枝に大きな姿を見せていた。他には【マルバネコブヒゲ】、【カスガキモン】などを採集した記憶がある。香椎に転居したため縁遠くなってしまった。佐賀に転勤しても仕事が忙しいために車で山頂まで行った記憶があるが、虫の採集ではなかったようである。
今年もあわただしい年でした。皆様のご指導・ご鞭撻で充実した年を過ごせたことに感謝いたします。ありがとうございました。来年も法人の活動を見守ってください。
※【 】内はカミキリムシを表す
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