社会福祉法人 あおぞら共生会
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【理事長 明石邦彦のつぶやき】上半期の終了に伴って 2019/11/20
上半期が終了したので、6カ月間のまとめを10月28日開催の理事会でお話しした。第2四半期は台風と大雨に泣かされた3カ月であったが、法人運営はほぼ順調にできたと考える。しかしながら、常勤職の退職に伴い、業務に一時しわ寄せが出たことと、代わりの新人教育で若干遅滞が出たのは、やむをえぬことと考える。
 さて、法人の大きな目標である5つの課題は順調に進捗していると考える。

1.30周年記念事業の開催は9月の予定であったが、記念誌の発刊が遅れたために来年の1月開催となった。記念誌の原稿はぶどう社に送り、編集者より一部原稿の追加を求められているが、開催時での配布には何とか間に合いそうである。

2.グループホーム(GH)への新規利用者は相談支援センターの紹介で、順次入居が行われた。残り1枠も2名の応募があり、体験入居の日程が決まったので、いずれ埋まることだろう。

3.GHとサポートセンター(SC)の一層の協力を進めるために、資格取得にも力を入れており、来年1月の介護福祉士試験も何名かの方がチャレンジすることになった。是非とも一発で壁をクリアーしてほしいと思っている。その他の資格取得も順調に進めている。

4.不適切支援の事例検討については、相談支援センターが事例集の編纂を行った。さらに随時事例を加えている。事業所ごとに毎月開催される支援員会議では、確実に議論されるようになった。支援レベルが一層上がることを期待している。また、支援スキルアップを目指した挑戦賞の応募も、昨年に比べて応募件数が倍増しており、優秀な取り組みについては全体研修の場で表彰し、発表していただく予定である。

5.次世代体制の整備に向けては、本年度昇格者の確定や懸案事項の解決を図っている。また、長期事業計画であるMAP計画(あおぞら共生会が一枚岩になる10年計画)を策定したので、次の2つのプロジェクトが始動を始めた。一つ目は人事諸制度・賃金改定のプロジェクト、2つ目は新規GH開設プロジェクトである。いずれにしても、MAP計画には目指すべき法人の姿が描写されているので、ベクトルを集めやすくなっている。

 最後になるが、今期も残り6か月、波風はいろいろとあるかもしれないが、プロジェクト活動や研修を通して、一人一人が成長し、共生会の理念の実現に向けて力を発揮していただければ幸いである。

⓵、⓶ MAP計画(あおぞら共生会が一枚岩になって計画推進)


   



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