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【理事長 明石邦彦のつぶやき】今年もガラスの塔をライトアップ(自閉症啓発週間) |
2019/4/12 |
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4月は例年忙しい。特に、月初は自閉症のイベントが開かれるからである。2日はいつものように啓発デイのイベントとしてチネチッタでの点灯式がある。開催日はいつもに増して寒の戻りが厳しかったので、震えあがってしまった。気温5度以下では満開の桜も凍り付くようである。しかしながら、関係者は明るい内から本番に備えていた。出演するソーシーズ、ノブタク、星乃あんりの皆さんは音合わせに余念がない。5時半にイベント開始となり、ソーシーズやノブタクさんの演奏の後、暗くなった頃を見計らって、福田市長が来場された。そして、福田市長の「3,2,1、点灯!」の発声で、ガラスの塔がブルーに染まった。火曜日ということもあり、ふろん太君や川崎ノルフィン君が通りすがりの人たちまでも広場に招き入れてくれた。いつものように自閉症親の会のメンバーや行政の方にもいろいろと手伝っていただき、イベントは盛り上がった。あんりさんは薄着の衣装であったので、大変寒い思いをされたことだろう。弱音を吐かず、来場者とともに写真撮影に応じていただく姿はさすがにプロであると思った。4日のミューザで行われるピアノコンサートを主宰する小川典子さんもイギリスから駆けつけていただきご挨拶された。いずれも自閉症啓発デイにふさわしいメンバーさん達である。
会場を動き回っていると味の素の後輩が駆けつけてくれた。久しぶりの邂逅である。20年前に研究所で研究した仲間たちであり、懐かしさに思わず会話が弾んだ。どのようにしてこの企画を知ったのか尋ねてみたらJR川崎駅の行政からのお知らせのアゼリアビジョンの大画面に本イベントがスポットで長らく出ていたからとのことであった。この大画面には広報効果が大きいことをあらためて認識をした。
7時過ぎにライブが終了し、打ち上げとして食道園(焼き肉店)に20名近くの人が集まった。出演してくれたノブタクさんや星乃あんりさんも交えての会である。手伝ってくれた行政の方や相談支援センターの方たち、また、あおぞら共生会の職員たちを交えての打ち上げ会であった。9時を過ぎると同伴した徹之は明日のことが気になっているので、お先に失礼させていただいた。遅くまで宴は続いたようである。来年もイベントは継続されるので、次回はどんなメンバーがラインナップされるのか楽しみである。
写真:①福田市長の挨拶と点灯 ②ブルーに染まるガラスの塔 ③明石洋子さんの啓発活動 ④星乃あんりさんの歌唱 ⑤焼き肉店でのハイポーズ
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