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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】 小さな喜び 2019/2/26
 最近、身近でハッピーと思ったことを紹介しよう。
 まず一つは我が家の玄関にあるドアの鍵がスムースに入らないことでイライラしていた。力を入れて押し込もうとするのであるが、あと5mm位が入らない。力ずくで横に回したり、上下にしたりして入れようとするのであるが、なかなか最後まで入らないという問題が生じた。以前、業者から鉛筆の芯を鍵にこすりつける方法を教わったことがある。鍵の溝に鉛筆の芯をこすりつけた後に鍵穴に差し込むと曲がりなりにも鍵を挿入できることが分かった。しかし、1週間程度たつと溝に付着していた黒鉛も次第に落ちていくのであろうか、だんだんと鍵が差し込みにくくなった。そのたびに鍵の溝に黒鉛を塗り付けてはいるが、一時的に改善されるだけである。これでは鍵を新しいのに変えた方が良いのではと思ったりする。しかし、鍵の取り換えにはお金と時間が必要である。そこでなにかしら長期的な解決はできないかと考えた。そして、鍵穴に付着する黒鉛の量をふやせばよいのではと考えた。鍵穴に黒鉛を入れる方法を考えていたら閃いた。シャープペンシルの替え芯を鍵穴に挿入し、替え芯を鍵で微細粉末にすればよいのではと思い付いた。早速実験である。芯を4本ほど差し込んだ後に鍵を差し込んで微細粉末にすることを試みた。最初は芯をなかなか砕くことが出来ず、鍵も途中までしか入らない。「しまった。どうしよう」と何度も差し込み直し、右左、上下にと動かしていくとようやく最後まで鍵を差し込むことができるようになった。鍵の挿入を繰り返したことで、替え芯が微細化された。芯が細かくなっていくにしたがって、鍵の挿入は滑らかさを増していった。お蔭で今では何の問題もなく、力を入れずに鍵の開閉ができるようになった。
 次の喜ばしいニュースはマンション入口に宅配ボックスが3個できたことである。大きな荷物は収納できないが、化粧品やバレンタインのチョコなどの入った小型の小包は収納できる。お蔭で再配送を頼むことが無くなり、手間が省けて大助かりである。ただ、打ち込んであるボックス番号と開錠番号が小さい上に、印字が薄いので、数字が読みづらい。老眼の私には4桁の数字を読むには目を細めて勘働きが必要だ。ある時、配送札を受け取り、受け取りに行こうとしたらボックス番号が書かれていないことに気が付いた。よく見ると冷凍ものであった。これは無理だなと思った。「仕方がない」ヤマトに電話が必要だ。
 あと、解決したいことの一つにクレラップのめくり開始ができないことがある。最近シートの厚みが薄くなったせいか破れやすい。時たま切ったところが巻き戻しになって、めくりが出来ずイライラすることが多い。50m物を開封したばかりで、まだ十分に残っているのに、めくることができない時はかっとしてしまう。カッターで傷つけ、めくる所を捜したりするのであるが、これもなかなか難しい。今は水道水にさらして、めくる部分から水が浸透する方法を採ったりしているが、完ぺきではない。何かもっと良い解決法はないか知恵を絞ってみよう。次のハッピーに繋がるはずだ。


写真:①鉛筆の芯 ②替え芯 ③鍵 ④⑤宅配ボックス


 



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