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【理事長 明石邦彦のつぶやき】 敵は、嘘。 |
2019/1/16 |
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イヤー驚いた。宝島社という会社がこの表題で全面広告を出した。
宝島社は出版社であることは知っているが、事業内容などについてはよく知らない存在だ。この広告は私たちが日頃鬱積しているものを言い得て妙である。読売新聞と日刊ゲンダイに掲載された文章をあらためて見てみよう。
*『』は私の独り言
●いろんな人が色々な嘘をついている。
『多いよねー。嘘をつき続けると偏桃体は活動低下してくるものだよ。理性がなくなるね。』
●子供の頃から「嘘をつくな」と言われてきたのに嘘をついている。
『「正直者が馬鹿をみる世の中を作ってはだめだ」と先生が口酸っぱく言っていたのに。』
●陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは嘘。
『モリカケ疑惑をはじめ、ひどいね。』
●世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があったろうか。
『フェイクの多さに今更ながらあきれてしまう。ファクトはどこに行ったの。』
●いい年をした大人が嘘をつき、謝罪し、居直って恥ずかしくないのか。
『大臣の発言で皆が混乱する。大丈夫かな?でも辞任しないね。元凶は誰だろう。』
●この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。
『間違った情報の蔓延で戦争にでもなったら、孫・子に影響するね。』
●嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年は、嘘をやっつけろ。
『真実に基づいて行動を決めなくては。後悔ばかりだ。』
「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンが真実の口に手を入れる純真無垢な姿とはえらい違いだ。
学術誌には真実のデータを、省庁の提出するデータは作為なしでと願いたい。
その後:
厚労省はまたやったね!勤労統計調査ミスで530億円超とは。
データの違いを検証する前にやることがあるだろうに。
写真:①読売新聞、日刊ゲンダイの全面広告 ②朝日新聞の全面告国
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