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【理事長 明石邦彦のつぶやき】 法人の長期戦略設定に向けて |
2018/12/17 |
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師走となりあわただしい時節を迎えました。11月には木枯らし一号も吹かず、12月には季節外れの夏日の到来で、体調維持管理が気にかかるところです。このままインフルにもかからず正月を迎えたく思います。今年は恒例のグループホームの正月旅行がありませんので、久しぶりに息子夫婦、孫たちと一緒に過ごせます。
さて、法人としては30周年記念事業と冊子づくりに取り組み始めました。いろいろと議論を重ねるに従い、これからの法人としての長期計画を考えねばならないことになりました。長期の戦略を立案するにあたって、企業戦士として戦ってきた時代が思い起こされます。当時は、企業を取り巻く環境はめまぐるしく変化しており、予測は立てにくい状況がありました。このような変化に対応していくためにも経営の原則を明らかにして戦略を立てることが重要であると考えました。
そこで、当時の状況を思い出しながら、福祉業界を冷徹に見ている考え方を集めてみました。そして、自分の意見と波長の合うものを見つけ、その考えに私の意見を上書きすることによって戦略立案の基本的な考え方に組み上げようと思います。当然のことながらあおぞら共生会が歩んできた道を振り返り、当法人のDNAは何かを検証し、強み・弱みの分析をし、自分たちのやるべきことを浮かび上がらせたく思います。
なお、今回の企画で若い人たちとディスカッションし、楽しみながら人材の育成が図られれば幸いです。今後、中心となる事業責任者の方は舞台に上がっていただき、踊っていただこうと思います。
写真：①記念事業 ②あおぞらのＤＮＡ ③中長期計画づくり（例）
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