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【理事長 明石邦彦のつぶやき】 ある議員の活動報告を聞いて 2018/9/28
 先日の夜に市会議員の活動報告会が開催された。次の市会議員選挙のための集まりかなと思いながら参加した。そうなると多くの市会議員やその他の議員候補が集っているだろうと思っていた。ところが市会議員や県会議員ましては国会議員も出席しない報告会であった。ただ、政界を引退した元財務大臣の城島光力氏が出席されていたので、挨拶を交わすことになった。8月に機関紙はじめ明石通信を彼に送付していたので、その感想を話された。
会が始まり、挨拶は支援母体の会長が話されるだけで、早速、活動報告に移行した。45分ほどの講演となるので、腰痛の私は席に座り拝聴することにした。市会議員の方がパワーポイントで講演されるので、どのようなストーリー構成と図柄で講演をされるのか大変興味を持った次第である。市会議員しての活動は色々なされているので、どのような活動に焦点を当てて話されるのかと思い、興味津々であった。
 話の構成は3つのパートに分かれていて、「①沖縄にある佐藤惣之助の歌碑の移転②海浜公園の設置と潮干狩りや大師海苔養殖③ヘイトスピーチに対する活動」であった。
 パート1では佐藤惣之助の歌碑を元あった首里城の所に移転しようという話で、川崎と沖縄の歴史まで知ることになった。佐藤惣之助が歌謡曲の作詞家で、出自は川崎宿の佐藤本陣の人であることは知っていたが、「赤城の子守歌」や「人生劇場」などの曲があり、有名な「六甲おろし」もその作品であることを知った。沖縄の議会関係者や川崎市長に働きかけをし、もう少しで実現しそうな話である。歌碑の製作に当たっては陶芸家で人間国宝の濱田庄司がかかわっていたことも知り、また彼が高津村・溝の口で生まれたことを知った。人間国宝の濱田庄司は益子町で作陶をされておられたので、川崎とはなんの関係もない人と思っていたが、意外な接点があることを知り、勉強になった。
 パート2は人工の海浜公園が東扇島に作られた話で、潮干狩りもできるようになった活動だ。しかし、初年度はあまりにも人が多く集まり、潮干狩りが一時中止になった話を聞いた。現在は貝毒などの情報を示しながら再開したようである。また、この件は大師の漁業組合長が国交省の大臣に談判に行き、財源と広い場所を確保できたとのことである。市民の憩いの場所の確保と大師漁業の歴史保存や小学生の実習教育にも役立っているようである。
 パート3は桜本に対するヘイトスピーチ行動の阻止である。市議会での議論もあり、市長から公園使用を禁止するなどいろいろな規制が出て、活動は完全に抑え切ったと思っていたが、まだまだヘイトスピーチに対応しなければならないことを知った。
 さて、この人の信条はどこにあるのかと考えながら静聴していた。まず、韓国のある市の名誉市民をなされていることから考えるとアジアとの調和のとれたお付き合いを目指されているようで、八紘一宇的な考えは全くないと思われる。また、住みよい街づくりのための環境整備に関心があることもわかる。さらに、ヘイトスピーチ問題への取り組みを考えると人種差別、障害者差別などに厳しく対処されるので、弱者に対して温かさがある人だと思える。ダイバーシティもよく理解されているようだ。川崎市の発展のために、市民のためにエネルギーを傾注し、多様な価値観を大事にされるようなので、これからも応援を続けていくことになるだろう。決して、首相のような類友問題などは生じない人となりである。講演終了後、城島氏からも「すごい活動をしているね」との言葉があった。その後、会食となった。議員が私の所に挨拶回りに来るにはまだまだ時間がかかりそうだ。もう少しとどまるべきだったかもしれないが、徹之をお風呂に入れる時間となったので、急ぎ帰宅することにした。

写真:①佐藤惣之助の歌碑(陶板は濱田庄司作) ②佐藤本陣跡(川崎信用金庫本店) ③佐藤惣之助  ④濱田庄司 ⑤東扇島 人工海浜公園 ⑥ヘイトスピーチ騒動
         





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