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【理事長 明石邦彦のつぶやき】ギャツビーで新境地を!私たちには新しい出会いの始まりを! |
2017/5/29 |
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2週間に1度床屋さんに行くのが習慣となっている。週末に仕事が終了すると出かけるのが常である。いつもの時間に出かけるとお客は誰もいない。床屋のお兄さんもリラックスされている。席に座ると早速新聞の切り抜きを頂いた。日生劇場でミュージカル「グレート・ギャツビー」の主役を演じている井上芳雄さんのインタビュー記事である。「奥様にお渡しください。」と言われた。「ところで、奥さまは初日、中日、千秋楽と出かけられるのですか。」と聞かれた。「もう2回出かけているので、29日の最終も見に行くのではないの。」と返事をした。改めて朝日新聞の記事に目を通すと29日は12時の開演となっている。「それじゃー、バーデン・バーデン(ドイツ料理店)での打ち上げも早く終了するのかな。午前様にはならないよね」と頭の中で計算したが、どうなることか。私は妻ほど観劇に興味はないのだが、ディナーショウは好きである。芳雄さんのミュージカルは「シェルブールの雨傘」を一回見ただけである。しかし、彼のディナーショウには何度か出かけている。彼の天使の歌声もよいのだが、食い気と周りの雰囲気が良いからである。井上ご夫妻や親戚の方などと一緒の席で、歌いながら各テーブルを廻る彼を身近に感じるのは少なからず気持ちが昂るものがある。しかしながら、ショウが終了した後に妻と帰宅するのは億劫である。電車の乗り換えが続くと今までの昂ぶった気持ちとほろ酔いがさめてしまうのは興ざめである。一度だけお台場のグランドニッコーでのディナーショウ終了後、彼の楽屋を訪れ、言葉を交わしたことがあった。爽やかで、優しさを持つ青年との印象であった。その時は夜も遅いし、良い気分のまま帰りたいという気持ちが強くなり、妻を伴い、川崎までタクシーを飛ばした。そして、華やかな気分のまま床に就けたのは至福の極みであった。ショウの終了後はこれに限ると思っている。さてさて、井上ご夫婦から彼のようなスターが誕生するとはといつも不思議に感じている。「ノースカロライナでTEACCHを勉強した人の子供がスターとは!」と常に心の中に存在するのである。ただ、彼の優しさはこれらの経験から来ているものなのであろう。また、図らずも知念里奈さんとの結婚の内情もうかがい、ただただ驚くばかりである。妻を通して芸能界(宝塚も)の情報が沢山飛び込んでくる。一芸に秀でることは多くの友達の輪を広げていくことだなと思う。
私にとっても新たな出会いがある夏が始まろうとしている。
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