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【理事長 明石邦彦のつぶやき】シーズン到来の足音が! 2017/4/28
いつのまにかGW前々日になってしまった。今期は社会福祉法人改革の年であり、決め事も多く、また、ランチュウの孵化も重なるので、虫のことを少し忘れてしまった。
本来ならカミキリ採集のために山の木々の状態を最も知りたい時期でもある。今年は積雪が多い状態(矢木沢ダムなど利根川水系のダム貯水量の近況)から考えると芽吹きも少し遅れるのかなと思ったりする。
最近はライブ放映で現地の天候の状態、雪の積もり具合、木々の芽の状態などが見てとれるので、観測地点の植物層の状態からカミキリの発生を予測しようという考えである。森の状態や花の状態が見えるようなライブカメラの位置だと譲許判断でき、大興奮となる。例えば、昨年訪れた大菩薩峠のペンション(高度1400m)の建物と周りの植物の状態、特に、横のダケカンバの状態が見て取れる。4月27日のペンション周囲の状況を見ると木々の芽吹きも無いようである。しかし、雪は全くないことがわかる。  
さて、今年はいつ訪ねようか考えるだけで、恋する気分で、早くもボルテージが上がる。昨年はリョウブやノリウツギの花は咲いていたが、ハナカミキリの数は少なかったように思う。また、栗の花に合わせるとどうなのか。それともニセハムシハナカミキリをとるには6月半ばだなと思うだけで、血がたぎってくる。早速日程を決め、予約しなければならいと。でも、狙うカミキリによっては時期が微妙である。オオトラか、パキタか、それともみんなが喜ぶルリボシカミキリか?何を狙うか?
採集メンバーを決め、綿密な打ち合わせに入る準備をいたしましょう。

写真①大菩薩峠のペンション 写真②ニセハムシハナカミキ 写真③ルリボシカミキリ





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