社会福祉法人 あおぞら共生会
社会福祉法人 あおぞら共生会 - 川崎市川崎区京町

  トップページ

  最新記事一覧


2026年 10月
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31



あおぞらブログ


【明石邦彦のつぶやき】インプラントの装着まであと3か月 2026/10/6
 5月のGW(ゴールデンウイーク)の初めに硬めのおかきを食べていたら上の奥歯がパキッと欠けてしまった。歯の真ん中から割れて裂けたようである。医者にかかる前に片方のグラグラする歯を舌で弄んでいると自然と抜けてしまった。掛かり付けの歯医者に電話してみると留守電対応で「GW中はお休みさせていただきます。5月7日から再開します」と何度も繰り返された。おかげでGW中、食事をするのと歯磨きするのに苦労することになった。GWが明けると自分の仕事はそこそこに証拠品の欠けた歯を先生に見せて、歯の治療に取り組むことになった。石井理事長からはサポートセンター(SC)の管理者を仰せつかったので、本来は事業の中身もよく聞いて対応しなければならない。SCの仕事の内容は正確にはわからないが、隣の部屋で話し声を聞いているので、「門前の小僧、習わぬ経を読む」でそれなりに質問すれば「何をやるべきか」は理解できそうだ。しかし、歯が悪いと栄養摂取が悪くて、気力の面では仕事に差し支える大事である。早速、先生の見立てを伺うと、「残っている欠けた歯を土台としてジルコニアで巻く治療は無理ですよ」とのお話である。そして、「今ある歯を抜かなければなりません。この歯は根っこが腐っている(神経が殺されて黒くなっている)ので、あごの骨も一部腐って溶けています」とのご託宣である。「歯を抜いた後、部分入れ歯か、ブリッジをかけて被せ物にするか、インプラントかの選択です」と言われた。兎に角、残っている歯を抜かなければならないほどのダメージとのことである。半分欠けて、歯肉に埋もれている歯を抜かなければならないことになり、麻酔をかけて、抜歯作業が始まった。先生から「奥歯であるから根っこが張っていて、抜きづらい」との話である。先生は気合を入れて、抜いてくれた。そして、虫歯菌で侵されたあごの骨の一部を削ってくれた。渾身の力を振り絞っての工事だった。力を入れた仕事であったので、先生も少し息切れされたようである。歯を抜いた後の傷口を縫合するときに、歯槽骨の形成をよくするために何かの粉末が処方された。20年前には歯肉が盛り上がりをよくするためにテントを張るような表現で処方されたが、今は技術革新が進んで昔の方法は採用されないようである。先生には私の方から「部分入れ歯やブリッジではなく、インプラントでお願いします」と依頼した。20年前のインプラント工法では40-50万円程度かかったが、あごの骨に埋め込んだインプラントは今でも健在だ。さて、インプラントは自由診療となるので、高額になるのはやむえないという考え方だ。
 先生にはお金の心配よりは歯の安定と強度だと伝えた。前回のインプラント手術は左下の奥歯の位置である。上の歯との噛み合わせから外れた位置なので、食べ物をすりつぶすことはできない。栄養を摂取する効率が低下すると思ったので、すぐに手術に踏み切った。今回は、歯がないと中抜けのような状態となり、食べ物をすりつぶすことに影響が出る。自分の人生の長さ(あと20年も生きるのには無理がある?)とインプラント工事代を考えると恐ろしく費用対効果が悪いと考えるが、入れ歯よりは「かっこよい」と考えた。歯の抜き差しがなく、掃除の手間もなさそうだというソロバン勘定である。先生は費用が高いので、説明は薬剤師にお任せされた。ただ一言「前よりは安くなっていますよ!」と言われて、他の患者の治療に向かわれた。担当から聞くと総額48万円くらいかかるとのことである。昔と変わらないのじゃないかと思ったが、技術料や材料代の値上がりを考えるとそんなものかと納得した。高額な場合は現金支払いではなく、カードで対応できるとのことであるので助かった。以前の手術には札束を抱えていたように記憶している。
 さてさて、5月の手術から4か月ほどたったので、インプラントの手術に踏み切ることになった。シルバーウイーク明けの24日の午後から実施である。先生の話によると2段階でのインプラント工事とのことである。まずはあごの骨を削って、ネジのようなフィクスチャーを埋め込み、その後3か月ほど経過して、埋め込んだフィクスチャー上部に義歯をくっ付けるとのことである。なんだか前回のインプラントより時間がかかりそうである。インプラントの両側は健全な歯であるので、横側の歯もインプラントのために圧力を軽減できて、長持ちしそうだ。
 歯肉に麻酔をして、先生が力を入れてあごの骨を削ってくれた。埋め込むことになるフィクスチャーの長さは12mmとのことである。あごの骨に12mmの深さで穴をあけたことになる。X線で見ると二つの歯の間にきっちりと入っていることが確認できた。事後処理がうまくいくと3か月の工事でほぼ完成となる。
 さて、早く歯がそろわないことには歯の間から食べ物が砕かれずに漏れ出てくる。また、右側の上下の歯で食べ物を砕き、すり合わせるので、負荷が掛かっているようだ。下の奥歯には若い時に施工したブリッジ(金歯であることが恥ずかしい。昔は最先端技術だったのに。)がある。その場所で集中して食べ物をすりつぶすので、悲鳴を上げているようである。「柔らかいものを右側で、食べるように」と先生の言葉もあるが、柔らかくするには一手間かかる。その時間を作ることはじれったい。あと3か月の我慢である。食べ物がかみ砕かれて、歯の間から出てくる、何とも言えない気持ちの悪さから早く卒業したいものである。

画像:1.インプラントの構造 2.インプラントの部品


 



社会福祉法人 あおぞら共生会

〒210-0848 神奈川県川崎市川崎区京町1-16-25 TEL:044-328-7363

Copyright (C) aozora All Rights Reserved.