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あおぞらブログ


【明石邦彦のつぶやき】セソールマンションでの避難訓練 2026/5/26
 日曜日に震度6を想定した避難訓練が実施された。消防署を入れたいつもながらの大規模な訓練である。今年はいつもの訓練(消火栓を使った初期消火、消火器を使った消火、AED訓練)に加えて煙体験訓練が予定されている。朝起きたら右腰から右足がしびれて重く、訓練は大丈夫かなと思った。しかし、須賀さんが防災の指導員として初登場するので、晴れ姿を見なければと思い思い、出かける準備をした。管理棟から「防災訓練を始めます」と放送があり、「震度6の地震で机の下などでわが身を守ってください」との放送がなされた。その後、「3号棟(サードピア)から火が出たので、避難してください」という放送があった。なんでもエレベーターは止まっているとの想定であった。放送で気が付いたことがある。いくら事前に紙面で伝えてあっても、「どこに、どの棟が逃げるのか」などの伝達があってもよいように思った。なお、ヘルメットを被るのかと思って準備はしたが、避難のイラストを見ると誰もヘルメットを被って避難していない。昨年も同様に被らなかったので、被らなくても怒られることはないだろうと思い、ニコちゃんマークを玄関に出して、8階から階段を使いながら避難した。腰を痛めているので、杖を持ちながら階段を使って降りるのは楽ではない。訓練なら高層階はエレベーターを使ってもよいのではと思った。実際の地震の時は早く避難しなければという思いが強いから相当動揺していると思う。一段一段の降り方に気を付けなければ転がり落ちる心配もあるなと思った。安全を確保しながらようやく下にたどり着いた。15階の人は降りてくるのが大変だなと思った。これでは高層階の人たちは参加しないのではないかと思った。そんなことを考えながらも、各部屋のニコちゃんマークは張り出してあるのかなと思って気を付けて見たが、どの部屋もマークなしである。避難訓練への参加の意思はないらしい。ようやくのことで集合場所の芝生の広場に集まってみると4号棟(フォースピア)では私が最後である。係りの方に参加の報告をしたが、芝生のフワフワ感が足元を不安定にした。これでは力を入れて立つことができない。杖を支えに立ってはいるが、腰の痛みで同じ姿勢を維持して立つことには限界があった。椅子が必要だなと思った。しかしながら、煙の訓練は久しぶりなので、これだけは参加しようと思いながら自治会長の挨拶を聞いた。「震度6くらいでは建物は壊れないので、自宅が安全なら在宅避難が有効であるとのこと。そのためには家具の固定が必須であること、また、水と食料は3日から7日分くらい備蓄しておくこと。簡易トイレの準備など」を説明された。改めて、我が家の備蓄問題を考えねばならないなと感じた。事前に自主防災訓練についての細かい説明と実際の震災時の注意点が書いてあるのは大変参考になった。
 さて、フォースピアの訓練は消火栓訓練から煙の訓練で始まった。その次の訓練からは去年と同じなので、遠慮しようと考えた。消火栓は工場時代にみっちり練習したので、良いとしても、女性には向いていないように思った。一番手の持ち方・構え方から見ても災害時には無理があるなと思いながら様子を見ていた。その次は待っていた煙の訓練である。久し振りなので、どんな状態で実施されるのかなと思いながら参加した。小さなテント小屋なので、煙の充満はすごいとのことである。以前、参加した訓練は下の方が見えたので姿勢を低くしてかがめて通り抜けたが、かがみこむ姿勢が今の自分にできるのか少し不安ながらテントに入ることにした。テントの入り口を見るといつも訪れている焼肉の食道園が寄贈とある。煙を考えるとぴったりな寄贈者である。3人一組でテントに入ってみると煙で足元が真っ白で全く見えないほどの煙の充満度である。私は杖を持って一歩も進めないでいた。足元が見えないので身体バランスが全くきかないことになって、私は立つことも困難であった。横の人が私の異常さに気が付いてくれて、「私につかまってください」との言葉かけをしてくれた。ご厚意に甘えて、その人の腰のベルトをつかんで歩き出した。3-4mくらいの歩行でテントを抜け出した。出てきた時の感想は「これでは安全を確保できないな」の一言である。ただ、経験しててよかったなという感じである。また、煙で前が全く見えない訓練ではあまり意味がないのではと思いった。先導者から命綱などで引っ張ってもらわないと目や足が不自由な人には困難なことではないかと思った。右足の状態が悪いので、ここで終わりとした。煙体験の出口が私の部屋のエントランスなので、ご挨拶して、エレベーターに乗り込んだ。いくつか気の付いた点を須賀さんには伝えておこう。
 現在、BCPの委員会で高潮対策などに取り組んでいるが、セソールには3つのGHがあり、震度7や洪水3mの対策を考え中だ。事業継続というよりはGH利用者の命を守るために、どうするかが求められる。障害者が何日間かを安全に過ごすために、セソールの中でまとまった行動ができるように手を打つことを考えねばと思う訓練だった。





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