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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】4月の異動について 2023/4/12
 サポートセンターのAさんが急逝された。それに伴い、行政指導に沿って2月に若干の人事異動を行った。最終的にサポートセンターは4月1日から行政に約束した通りの新しい布陣で臨むことになった。3月から引き継ぎが始められているが、4月も引継ぎはまだ行われることになるだろう。一人欠けるとその穴を埋めるために誰かを異動せねばならず、玉つき人事に陥ることになる。幸い社外から新しい人が応募してくれたので、2人の異動でおさまった。人の異動は国や市の資格が必要なこともあるので、個人の成長を願う異動には一つの足かせとなる。行政には介護福祉士などの国家資格とは別にサビ菅などの取得はスムースにしていただいて成長のためのローテーションが自在にできるように考えてほしいものだ。人は異動を行うことにより、その部署での学びが期待され、自己成長の大切な機会となるも。当人にとっては新しい人との人間関係をいかに築けるかで、その職場での仕事ぶりに大いに影響するものである。
同じようなことが利用者さんにも言えそうである。その人を支援していた職員が異動する話が持ち上がったときのことである。職員の異動については組織にとっては色々な理由がある。今回の玉つき人事で○○さんが異動となり、新しい役割の担うことになった。本人にとっては大いなる成長の機会である。私も○○さんの経験の幅が広がり、成長してくれることを願っての異動であった。
 3月31日に一人の利用者さんから「○○さんが異動するのは寂しい。異動をやめてほしい。」という訴えがあった。あれあれと思ったが、「○○さんを大きく成長させるために異動するのだよ」と答えた。しかし、訴えた利用者さんが理解してくれるかどうかはわからない。利用者さんのこれからの行動で明らかになることだろう。職場も近いこともあり、時々は顔を合わせることもあるだろうからよく観察してみよう。
 また、我が息子の徹之も上司(女性係長と園長)が異動することになった。3年間いろいろと配慮していただいたことを大変ありがたく思っている。次の人はどのような対応をしてくれるのかと妻は心配しているが、それはその時のことである。まずは徹之の行動・言動を見ることで、どのような人間関係であるかは予測がつきそうだ。また、新たな人間関係づくりが始まると思っている。





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