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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】西城秀樹の病気 2022/10/11
 8月で77歳となった。この年齢は父親の癌が発見された年齢である。そのため、健康診断への感度が上がっている。私には父親と叔父がともに胃がんで亡くなった癌系統の家柄であるという認識があるからだ。父親の癌が見つかったときに私は「延命のために手術すべきである」と強く主張したものだ。その時は佐賀の工場に赴任していたので、手術当日は九州大学の病院に付き添った。手術は病巣の胃の全摘出を行い、食道と小腸をつなごうとしたが、縫い合わせる小腸の強度が不足し、全摘出となった。そして、強度のある大腸と縫合せねばならぬという大手術であった。手術は終了まで6-7時間もかかったように記憶している。術後、執刀された先生から患部を見せていただいた。なんだか阿蘇山の大きな火口を見る感じで、大きな胃がんであった。このように大きな癌であったので、痛みはさぞかしのものであったろう。よくぞまあ耐え忍んだものと感心した。大きな癌であったので、どこかに転移している可能性があるのではと思い、そんなに長く存命できないという認識であった。そして、子供たちは残りの人生を楽しんでいただければという思いを分かち合った。それから2年もたたずに他界した。胃袋がないので、何回にも分けて食事をするのであったが、1年ほどは元気にふるまっていた。私もそういう年齢に達したこともあり、健康診断にはやはり気を使っている。夏の健康診断では肺の再検査を指摘されると、CT検査までかなりナーバスな時間を過ごした。「きれいな肺です」という結果が出るまで落ち着かぬものだった。
 また、私が気がかりなのは定期的に通っている前立腺肥大の件である。癌への進行などを早めに察知するために毎年PSA検査を75才迄やっていたが、後期高齢者になったために1年間検査をしなかった。何故なら、CT検査で前立腺肥大のスキャンをやった所、主治医の先生から「大きな肥大にはなっていないし、癌も見当たらないので心配しないでもよい」というコメントをいただいたからだ。それ故、安心は安心なのだが、PSA検査をやっていないことは気がかりだった。先日、定期健診で残尿量の確認を行って、「42mlで問題なし」とされたが、気にかかっているPSA検査のことを聞いてみた。4年前にこの病院にかかったときのPSAの数値は4程度であった。先生は「前立腺がんは西城秀樹もかかっていました。そして、15年も延命しました。特殊な胃がん(スキルス性)のように急死することはありません。これは遅効性の癌ですから、毎年検査の必要はありません。何年かおきに調べればよく、その数値が急に上がったとしても心配しなくてもよい」という話だった。「それでもあなたはPSA検査をしますか」と問われた。数値の上昇があるのかを調べて今後の対策を考えるべきと思っているので、即座に「YES」と答えた。早速、血液検査に回され、来月の検診で聞くことになる。77才とはどういう変わり目になるのか我ながら緊張している。


   



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