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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】長竿を持つ蝶屋さん 2022/6/8
 3回目の採集行の時、昼食のためにペンションすずらんに寄ってみたら、六本脚社製の長い竿を肩にかけている若者を発見した。おかみさんに聞いてみるとなんでもミヤマカラスアゲハチョウを採集に来た蝶屋さんとのことだ。すずらんに蝶屋さんとは珍しいなと思った。どちらかというと蛾やカミキリ専門の人が多いのにと思いながら昼食を済ませた。食事を終えて作業小屋の前に積み上げられた薪束を見ていると先ほどの若者が近づいてきて「蝶屋ですが、今回はすずらん付近がどのようなところか調査に来ました。これは今先取ったカミキリですが、なんというカミキリですか」と尋ねられた。殺虫剤が入っていない毒瓶の中で蠢いているカミキリを見せられた。「ヒメマルクビヒラタですね」と教えた。ここで取った最初のカミキリなので持って帰るそうだ。私は「どんな蝶を狙っているのですか」と尋ねたところ「ゼフィルス(シジミチョウの仲間)です。」との返事だ。ゼフィルスならミズナラやコナラの林ではと思ったが、この地域はどのような蝶がいるのか、植物層含めて調査に来たのだろうから「まあいいか」である。以前、花に集まる蝶を望遠カメラで撮る人たちと会話したことがある。言葉を交わした人はこの方で二人目である。それにしても六本脚社製の長竿(晴空900)をお持ちであったので、ゼフィルスのように俊敏に動く蝶では長竿を振り回すと折れる危険性が高いなと思った。なお、長竿の900はmmでの表示であるので、9mの長さである。同社には鱗翅610が販売されているが、それでも振り回すと折れそうだ。葉にとまっている蝶にかぶせるなりして捕獲するのかと思ったが、人それぞれの考えがあるのだろうと思い、蝶屋さんとの会話は終了した。
 蝶の話になると味の素の上司(蝶屋)を思い出す。今年の年賀状に「車椅子の生活になったけれどゼフィルスを取る」と意気込まれていたのを思い出した。車椅子では機敏に飛び回る蝶を取るのは無理だが、ふわふわと飛ぶ蝶には対応できそうに思う。無難なのは望遠カメラでの写真を楽しむ方が良いのだが・・・。最近では虫の生態写真を撮るのが流行っているのに。虫のシーズンが始まったので、会社の先輩はどのような形で蝶の採集を行うのだろうかと気になった。メールで尋ねてみるか。カミキリ屋の私は最後に「今年は珍品のクロサワヘリグロハナカミキリを3頭も取りました。」と自慢げに伝えてみますか。
 なお、私の六本脚社製長竿のラインアップは蜂天牛1100が1本、晴空900が3本、展翅610は2本、晴空520は2本である。他社製品では10m、8m、7m、5mを各1本、さらに4mを5本備えている。出かけるときには天候や花の種類を考えながらこれらを組み合わせて使っている。

写真:1.ミヤマカラスアゲハチョウ 2.ゼフィルス


 



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