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【理事長 明石邦彦のつぶやき】管政権の終わりに思う 2021/9/10
 昼の番組(9月3日)を見ていたら管首相が総裁選に出ないとテロップが流れてきた。確か2日前は意欲満々だったはずだがと思った。その後、辞退の理由として「2つはやれない。コロナ対策に専念する。」という発言を聞いて腹が立ってきた。首相就任以来コロナ対策として何をやってたんだ!細切れのコロナ対策ばかりで、ワクチン接種は遅いし、GO TO,オリパラなどは感染拡大につながる話ばかりじゃないかと。ここ最近は、政権の支持率低迷の打開策として幹事長交代や内閣改造、はたまた衆議院解散と動き回った挙句、最後は総裁選不出馬である。策士、策におぼれるのことわざ通り、自業自得ではないかと思った。先の横浜市長選挙の惨敗といい、アフガンに送った自衛隊機で日本人はわずか1人の退避にとどまり、協力したアフガン人を一人も退避できなかったのに、「日本人を退避させることを優先」と発表したので、「この人は何を言っているのだろうか」と思った。これでは求心力が働かず、推薦人の確保もできなかったことだろう。国民に寄り添うことなく、詳しい説明もせず、人事権のみを振り回す人が早めの退場となるのは当然である。また、これから総裁選の候補者たちのレースが始まるが、派閥の牽制などで上や下への大騒ぎが続くことだろう。安倍、管政権8年の実績として従来の価値観が崩壊し、モラルハザードで、正義は失われたと思っている。これから候補者が出そろっても現状の候補者ではコロナ対策などに有効な考え方が出せるとは考えられない。なにせ後ろで操って人たちが引退しないと国民の意思に添うことなどは夢である。上から目線で国民の意思をないがしろにする人たちでは日本の地位は低下するばかりだ。ここ数年、議論を避け、出来が悪い政治家たちばかりが目立ってきた。その原因は何かを考えてきた。その結論として、小選挙区制ではと思うようになった。小さな選挙区で勝敗を争うことは地域中心のエゴで決まるのではと考える。小さな市町村ではその地域の利益を優先し、それを実現できる人や政党を選びがちであるからだ。また、小選挙区制では政党のトップの印象で、票の流れが決まるように思う。菅首相の「たたき上げ。パンケーキおじさん等。」は努力家、親しみやすいとなり、支持率を上げる要因となる。やはり選挙区が小さいと国家観とか世界観とのかの深い洞察もできずに、手近なところの論議に収まりがちだ。このことは知的レベルの高い、戦略的な人材が育たないことを意味する。中道選挙区制から小選挙区制へ切り替わるときに小沢一郎に土井たか子が「本当に小選挙区なんかやって政治がよくなる(議員の質の問題か?)のですか」と問うた言葉が思い出される。小沢一郎の頭の中には2大政党制を指向し、選挙がひっくり返る小選挙区を願っての考え方であったのであろう。今は小選挙区制の弊害として、考え方が小さな地域レベルに集約され、世界には通用しない政治家が輩出することになったのではと理解する。自民党含めて政治家のレベルが低く、経済界もそれに迎合するので、日本の地位が下がるのも当たり前のように思う。総裁選もサイエンスを理解し、大局観のある論議ができる人が立候補してほしいものだ。大胆な発言で大衆受けの良い人は独断専行となるので、数字的な裏付けがしっかりしている、論理的な人が選ばれないと「国民に寄り添う」という言葉だけの薄っぺらな人が選ばれそうだ。いずれにしても安倍政権がやってきた不祥事にメスを入れる人でないと自民党の改革は行われない。大山鳴動し、最後は派閥の力関係で決まるのであれば新鮮味は期待できそうもない。





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