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【理事長 明石邦彦のつぶやき】ワクチン接種の合間に 2021/6/15
 第1回目のワクチン接種から3週間後の接種まで時間があるので、虫取りに出かけることにした。今回の狙いは大峠の「クロサワヘリグロハナ」である。10日間天気予報では曇りや雨の予報であったが、出かける前には快晴となった。ウツギやミズキの花に集まるカミキリが狙いだ。高度が700mから900mのところにウツギの花が咲いているので、道路沿いの花を掬うことにした。朝は少し肌寒く虫が飛び回る雰囲気ではないと判断し、大峠に向かった。5月の半ばより、緑は濃くなっており、高くなるにつれてミズキの花が満開である。しかしながら、なかなかカミキリにはお目にかかることはできなかった。虫取りに来ている人も何人か見えたので、積極的に声をかけ、虫の情報を仕入れることに努めた。ミズキの花で「エゾトラ」をとるとか、「クロサワヘリグロハナ」だったら下の方のウツギが良いとの話だった。大峠に着くと車が沢山停車していた。多くの人は雁ケ腹摺山目当てであろう。大峠の見晴らし台から富士山が美しく見え、久しぶりのご対面である。峠にいても虫は取れないので、昼飯は湯ノ沢峠の登り口にある貯木場で食べることにし、下り始めた。ミズキの花では「テツイロハナ」や「アオバホソハナ」が多く取れたが、めぼしいカミキリは見つけることはできなかった。途中、高橋さんが目新しいものが取れたと毒瓶を見せてくれた。「ゴマフキマダラ」であった。50年ぶりの再会(奥日光で採集したことがある)である。
 貯木場では飛んでくるカミキリを見ながら鰻と焼き鳥の豪華弁当を食した。また、野点のコーヒーを楽しんだ。大峠にはレストランがないので、新しい試みとして豪華弁当を須賀氏に用意してもらい、温めての食事となった。なかなかおいしい弁当でいつもよりリッチな食事を楽しむことができた。午後から日差しが強くなるとカミキリも活発に動き始めた。ここでも高橋さんが良いものを見つけてくれた。「タテスジゴマフ」、「ハイイロハナ」など久しぶりである。貯木場ではいろいろなカミキリが取れて面白いのだが、やはり目的のカミキリを探すことに専念しなければと思い、ウツギの花の咲いているところまで下がってきた。しかしながら、この花にはさっぱり虫が集まっておらず、蜂が多いようだ。夕方まで粘ることはしないで、帰宅となった。高橋さんのお陰で2種類のカミキリを増やすことができたので、「良し」としよう。ただ、災難は初めて使った11mの竿が先端の所でポキッと折れてしまったことである。はじめは重さを考慮して直径50cmの網を使ったのだが、欲が出て、直径70cmを使ったところ重さに耐えかねたのか、折れてしまった。使っていた人は申し訳なさそうにされていたが、よくあることと理解し、購入先の六本脚に修理をお願いすることにした。家に帰り、折れた傷口を眺めているとこの強度では修理に出してもまた折れると考えられた。そのため、丸い木を中に入れて補強すれば使えることに気が付いた。早速タタキ網の棒の一部を切り取り、補強した。折れた傷跡はテープで隠すと何の問題もないようである。これからは網の大きさを50cm程度のものにしなければ負荷に耐えきれないと考える。この竿を使うとき、網の装着には気を付けるように申し送りしておこう。
さて、15日はいよいよ2回目の接種である。副作用が強く出ないことを祈ろう。
*「 」はカミキリ

写真 1.ゴマフキマダラ 2.大峠より富士山を望む 3.貯木場にて弁当の加熱開始 4.弁当の中身


   



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