社会福祉法人 あおぞら共生会
社会福祉法人 あおぞら共生会 - 川崎市川崎区京町

  トップページ

  最新記事一覧


20214
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  


あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】痛風発生のその後 2021/4/6
 痛風のため足が腫れたので、医者に駆け込み、痛み止めの薬を手当てしてもらった。2週間たった現在では痛みが遠のいたが、医者の診断結果を聞きに行った。送られてきた血液検査の結果を見た先生は「尿酸値が6.8mg/dlで正常値だな」とのことで「検査の結果は問題ありません」とのことであった。「他の数値も気になるところはほとんどなし」とのことである。先生の言によると「この状態では痛風の薬は飲む必要もない」とのことである。私は血液中の尿酸が一部結晶化されたので、血液検査での尿酸値が低くなったという解釈であるが、先生は「数値が低いので、今更痛風薬を飲む必要はなし」とのことで無罪放免とあいなった。先生には尿酸値が高いということは血液中に尿酸が結晶化する以上に溶け込んでいるという過飽和状態のことをご存知ないようだ。結晶化学の勉強をした人ならすぐにご理解できると思うけれど。先生から「常日頃から水分を多くとる必要がある」と申し渡されての釈放である。先生には血圧の記録表も見ていただいた。130-80mmHgというデータを見て「健康的ですね」と言われた。「自分で毎日計る値がすべて」とのことである。病院での血圧検査機器では180-110mmHgを指していたが、実際に先生が計ると140-80mmHgの値である。先生から「病院では高く出る人の典型だ」と言われた。
 私は「次の発作に備えて尿酸を低下させる薬が必要では」と申し上げたが、「発作が出たら痛み止めを飲んでいればよい」とのことで薬の処方も必要なしとのことであった。診察が終わるといつもなら看護師から尿酸薬の処方や尿酸対策をうかがうのであるが、対応する看護師は処方薬が何も書いていないことに気づき、疑問を持たれた。「先生が必要ないとのことでした」と伝えると血液検査の結果を見ながら納得されたようで、痛風予防のパンフを渡されて、会計となった。前回はコルヒチンなどの薬をもらったが仕方ありません。
 さて、血液中の尿酸の過飽和が何らかの原因で解消され、結晶ができるとすれば実際にはどれくらいの結晶が毛細血管の中に蓄積されるのかを調べてみた。体重が70kgでの血液量は体重の1/13だから5.4Lの血液となり、血液中の尿酸値がだいたい8.5から8.3mg/dlとすれば1.7から1.5mg/dlが結晶化することになる。全体では80-90mgの尿酸結晶が血液中に析出することになる。これが針のような微細結晶となり毛細血管の中を動き回るので、管壁が傷つき腫れ上がると理解できた。なぜ過飽和が崩れたのかを考えると血便が出て以来、つつましやかな生活を送ってきた。下血が止まったので、ついつい喜んで焼き鳥のレバーを食べ、酒を飲んだことがあった。その後、痛風になったので、酒と肴に起因しているのではと結論付けた。アルコールはやっぱりダメなんだ、酒は控えなければと反省が沸き起こったが、後の祭りであった。


写真1:お酒はだめよ! 2.イタタタ!


 



社会福祉法人 あおぞら共生会

〒210-0848 神奈川県川崎市川崎区京町1-16-25 TEL:044-328-7363

Copyright (C) aozora All Rights Reserved.