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【理事長 明石邦彦のつぶやき】東京都のPCR検査の陽性率の発表 2020/5/18
 東京都の感染者の発表は感染者と死亡者数に加えて、陽性率も示されることになった。小池知事はいずれにしても1週間単位で出していたものを毎日にできるように各所に要請するとのことである。土日などの検査結果の集計が短時間でできないことと退院時に行われる2回の検査などが含まれることなどがあり、明確な数値を即時に示すことが難しいといわれていたからである。感染者数と死亡者数しか示されていないので、検査されたとの数が明瞭ではなく、感染者の動向が解析しづらいこともあったが、これから少しは解析できるのかと思ったりする。しかしながら、休みの日は検査数が少ないので、感染者数が少なく出るのは変わらないのではと思われた。小池知事も大阪の吉村知事の出口戦略に刺激されたのであろうか。ようやく直近7日間のデータをまとめて陽性率が表示された。4月11日31.6%、4月14日31.6%、5月7日7.5%との数値とのことである。1週間のまとめたデータで表示されているので、平準化されすぎているではと思っている。ちなみに、一部新聞情報から読み解くとGWの5月3-5日データによると検査数は399,219、109である。陽性者の数は91、87、58であることより陽性率は22.8%、39.7、53.2となり、休日の検査数が少ない割には陽性率が異常に高いと思われた。検査機関が休日には感染の可能性が高い人たちにのみPCR検査を絞っているようにも見える。5月7日(7日間平均)の陽性率が7.5%と低い現状を見ると前後のPCR検査数が著しく増えて、計算した結果と違うのかと思ってしまう。改めて、東京都の一日の検査数の能力が問われることになる。検査数を飛躍的に増やすには完全自動検査機器などの導入が必須である。東京都だと資金はあるだろうから最新鋭機器を購入し、各所に整備することが必要だ。
 さて、職員や利用者の感染防止のために3密禁止や手洗いの励行など、いろいろと手をうってはいるが、相手は目に見えないものである。4月8日以来、地域の広がりとかを把握するために東京都、神奈川県、横浜市、川崎市の7区の情報を毎日見ながら警戒警報として職員に伝えている。データをとりながら、だんだん見る視点が少しずつ変わってきているようだ。最初は通勤経路の地区の感染者数を重視していたが、最近は院内感染および家庭感染に注目するようになった。老人施設や病院での発症者は介護されている老人がかなりの確度で重症化し、死に至る例が多いが、医療関係者の死亡は少ない。また、軽症者の隔離ではホテルなどの宿泊施設が用意されたが、隔離場所の煩雑なルールのため、または仕事の都合上、自宅待機を選択する人が多いのも問題と考える。用意されたアパホテルなどの隔離を進めてほしいものだ。急な病状悪化にも備えられるから是非とも利用してほしいものだ。軽症者の利用率が10%以下では行政の努力も水の泡となるし、自宅隔離だと家庭内感染を引き起こす危険性は高い。
 私がいる川崎区は川崎協同病院でクラスター発生し、多くの患者や看護師が陽性となり、一部は死亡者もでたとのことである。病院には近づかないことと毎朝の体温測定、感染関係者との濃厚接触者情報にも敏感となり、対策を緩めることがないようにしたい。

写真:小池知事と吉村知事


 



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