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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】グループホーム利用料の進捗 2019/12/4
 本年度のグループホーム(以下、GH)の利用料の進捗を見るため、会計から前半6か月の会計報告をいただいている。そして、設定された利用料が適正なのかを判断し、また、過不足があれば進捗を促したり、抑制したりしている。
 利用料とは家賃、食費、光熱費、日用品・娯楽費を指しているが、家賃については定常的に支出されるものであるから、途中での変更はない。そのため、利用者が退去しても、他の利用者にはしわ寄せできないので、速やかに欠員の穴埋めをするしかないのである。残りの3項目の結果を把握して、冬場の暖房費進捗と重ね合わせて、次年度の利用料設定を考えるとともに、利用者への返還額を想定している。
 長年、前年度の数字を見ながら次年度の利用料の設定を続けていると、予測もだんだんと正確さを増してくる。そして、どの項目に注意してコントロールするのかもわかってくる。特に、電気料の改定や消費税の動向、また、天候(特に夏場と冬場)の影響も考えねばならぬ因子である。
 昨年度の反省として3つの改善項目に注視して、今年度は取り組んでいる。
⓵ 食費が高目のAO(GH別、略称表示)は食材の無駄をなくすために、支援員間の連携に注意をはらう。また、ここのホームの利用者は肥満ぎみなので、健康に留意した食事作りを心掛ける。
⓶ 一軒家の光熱費が高いのはリーズナブルなので、節電の協力要請をする(AO、AS)。
⓷ 消耗品の進捗が悪い場合は、食堂の道具類の買い替えなどを行い、支援員が働きやすい工夫などを進言する(全GH共通)。

さて、今年のデータと比較してみると、次のような結果が得られた。

GH名    年  食費   光熱費   日用品など

AO    2019  20,221  11,454  4,088
      2018  23,554  11,443  2,810
AS    2019  19,185  10,315  4,749
      2018  21,592  11,763  2,191
GAS   2019  19,185    9,107  4,749
      2018  21,592    8,728  2,191
WI    2019  15,698    7,434  2,269
      2018  17,557    8,291  1,958
MI    2019  19,609    7,855  2,375
      2018  18,536    7,893  2,620
VO    2019  17,584    8,467  2,598
      2018  18,723    7,968  1,172
                   (単位:円)

 19年度の前提として、今年は利用者が3名不足でスタートし、AOは5月、7月に1名ずつを補充し、GASは1名欠員のままである。また、WIは1名朝食を食べないので、ほかのGHに比べて750円程度の減額となる。
 この前提に基づいて解析すると次のように考える。
⓵ AOの食費は支援員の努力もあり、減額している。
⓶ AOとASは一軒家であるが、マンションに比べて光熱費は高い。ASには改善効果はみられるが、AOは欠員もあり、改善効果が見えない。利用者の欠員を考えると努力していると思われる。GASは1名欠員の影響があり高めである。
⓷ 消耗品などの進捗は18年度と同様に上半期では進捗していない。クリスマスパーティなど娯楽費の進捗促進を考える。

 以上の結果から考えると、来年度は現在の利用料設定で問題ないと考えるが、消費税10%、冬場の天候(厳寒)の影響を加味する必要はあるであろう。





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