社会福祉法人 あおぞら共生会
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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】我慢できなくて 2019/8/7
 7月末の平日に伊豆半島にある河津町の鉢の山にでかけた。今年は梅雨の長雨で泊りがけの採集行はさっぱりで、ハナカミキリ類の採集はさしたる成果を得ることができなかった。7月20日の大菩薩行も雨にたたられた次第で、晴れた日に虫を取りたいという願望はますます強さを増している。理事会の資料も見直したし、明日は晴れるので、事務局にだけ事情を話し、平日だが、休ませてもらった。当日の朝は徹之の弁当を作り、GHに顔を出し、トイレの詰まりがどうなったかを聞き、6時52分の川崎発で河津に向かった。途中雲が出てきたので、雨具を心配したが、昼から晴れることを信じて駅に降り立った。タクシー乗り場を見てみるといつもの黒沢さんの顔が見てとれた。タクシーの順番は違ったが、顔パスで彼の車に乗り込んだ。20分ほどかけていつもの鉢の山の太陽光パネルの前で降り立った。身支度を整えて歩き出すと早速イヌザンショウの花が咲いており、キジマトラとフタオビミドリトラをゲットできた。オオヨスジハナの黒い個体も確認できたが、まずは本命のリョウブの花が気になったので、先を急ぐことにした。
 いつものリョウブの花は満開を過ぎているが、それなりに虫は集まりそうである。早速タキグチモモブトの大型のメスがネットインである。オオヨスジハナも黒い姿で花の周りを飛び回っている。特にオオヨスジは黄色の斑紋が色々と違っているので、数多くとろうと思って意識した。一通り花での採集を終えたので、ネットに入らず、落ちた虫もいると考え、周り木々のタタキ網をしてみるとキイロアラゲ、ヒゲナガヒメルリ、ハスオビヒゲナガ、セミスジコブヒゲナガ、タイワンメダカ、タキグチモモブト、ホソ、ビロードなどを採集できた。この周りの植物層は貧弱なので、来年度が心配である。「あまり徹底して採るのは」と少しばかり手控えた。ただ、大型のブルーのカミキリが飛んでいたので、オオアオではないかと思われた。対馬のカラスザンショウで何頭か採った経験があるので、カラスザンショウの花が咲いたら採れるのではないかと思う。また、出かける理由ができてしまった。午後からは太陽が出て、真夏の暑さには参ったが、鉢の山の採集を堪能した1日であった。ただ、8mの竿を使うと6mくらいの高さの時には8本つなぎは使いにくいと思った。なぜなら、6本目から8本目を短くして使うのだが、どうしても固定できないので、ネットの虫を確認すると固定していない部分が斜めになり、スルスルと伸びてきてしまう。竿を立てる時には力を入れねばならず、不都合が生じる。手で固定できないので、8本目と5本目を固定する工夫が必要である。知恵を絞らねばならないという楽しみが出来てしまった。
 8月の3日には大菩薩に出かけるので、この調子で夏の採集を締めくくりたいものだ。

写真:①イヌザンショウ(2-3m) ②カラスザンショウ(8-15m) ③④⑤オオヨスジハナ いろいろ


 



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