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【理事長 明石邦彦のつぶやき】 奥多摩採集行 2019/6/26
 6月15,16日の休日を利用して奥多摩に行ってきました。あいにくの曇りのち雨で多大な戦果は挙げられませんでした。初日は雨の中で採った「セミスジコブヒゲナガ、次の日はチチブニセリンゴ、マツシタトラ、コボトケヒゲナガコバネ、アオバホソハナ、テツイロハナ、ピックニセハムシハナ」が光る程度の惨敗でした。初日は雨が強く15頭、次の日は100頭ほどでした。ピドニアやサビカミキリが中心で、25種類でした。雨の中の採集なので虫がぬれて、斑紋はわかりにくいものです。タタキ網で採集したケシカミキリ?は少し長細く、赤黒いので、乾燥した所で名前の確定したく思います。
 さて、今回の目玉として稲村岩を登り、鷹ノ巣山までの尾根伝いを目指しました。しかし、雨で滑りやすく、道幅も狭く(50cm位?)、かつ崖が深いので、ついにギブアップしました。特に下りの道では足が前に進みません。帰りの疲れた足では落下の危険性が高いとして、潔く撤退宣言をいたしました。半月板を損傷した過去を持つTさんは震えがきたとも言っていましたので、冷静な判断だったと思います。後で、稲村岩登山を調べたら、下りが危険。死亡事故も発生とあり、奥多摩の3大急登だそうです。登山のため中日原のバス停までソンタク(村のタクシー)で送っていただいた車を急ぎ呼び寄せ、宿舎に戻りました。そして自分たちの車で松姫峠、鶴寝山を調査しました。ナラやクリ、ブナの立ち枯れや叩きやすい枝が多いので、昆虫採集には適しているところだと思いました、鶴姫峠の後は白糸の滝周辺がどのような環境かを調べました。更に、柳澤峠の状態も見に行きました。街灯も少ないので、夜間採集には向いていないと考えました。次の日は柳澤峠を中心に六本木峠、三窪高原、一ノ瀬高原などを調査するとして1日目を終了しました。
 今回の宿舎は丹波山村出身のAさん(グループホームGH勤務)の実家の旅館です。そのため歓迎頂いたのでしょう。食事の量の多さが目立ちました。このように種類と量が多いのはお客様を接待する時の*丹波山方式なのかなと思いました。当たっているかどうかはわかりませんので、Aさんに聞いてみます。
 次の日の天気はさらに悪くなりそうなので、柳澤峠近辺だけを調査して早めに帰宅することにいたしました。三窪高原はノリウツギも多く、夏場に期待できそうです。また、六本木峠に向かうところにあるナラ坂、ブナ坂は散策路として整備(東京水道局、多摩川源流)されており、多くの木を切って積み上げていますので、枯れ木での採集向きです。立ち枯れにはNecydalis(ホソコバネカミキリ)もいるような環境です。奥多摩は稲村岩と同じ環境がいくつもあると考えますので、各所を調査して新しい採集場所(危険がない)を見つけたく思います。柳澤峠茶屋で昼食をとり、裂石に下りてくるとブドウや桃の畑ばかりで、7月の帰りは桃狩りでもしたい気分となりました。怪我もなく、無事に帰れたことを祝いたいです。特にGHの運営に携わっている同行の2人の方にはかなりの電話がかかってきましたので、連絡対応が大変だなと思いました。また、山では電波が届かないところが多いので、ソンタクの運転手さんが気を利かせて話せるところで車を止めてくれたりしましたので、助かりました。山で移動している時の連絡はなかなか難しいものがあります。

*丹波山方式:Aさんに確認した所、お客様に満足していただくために食事は残すほどに質量ともに沢山出すとのことでした。また、塀がなく、外から丸見えであるのも姻戚関係が強いと思われました。ソンタクの運転していただいた方も従兄弟とのことでした。虫がいそうな丹波天平(タバデンデイロ)の麓の親川に住まわれていますので、登山の危険な所を確認しようと思います。


写真:①稲村岩 ②セミスジコブヒゲナガ ③チチブニセリンゴ





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