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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】肌着の上からの血圧測定の是非 2018/3/28
毎日朝に血圧を測定する習慣がついている。先日、風邪で喉が痛いので、久しぶりにいつもの病院に出かけることにした。家で血圧を測った時は140-150、最低血圧は90-から100程度であった。すこし、高めだなと思ったが、風邪のせいではと思い、あまり気にしなかった。出勤し、9時前に病院に出かけようとしたとき、職員の方が入ってきて、「来週面接がありますが、そこで辞めたいという意思表示をしたい」とのことだった。突然のことでもあり、また、事業面でのキーパーソンのために、「辞めてもらったら、困る」と申し上げた。事業の責任者であるので、責任者がいなくなるのは事業へのダメージは大きいものがある。4月から責任者を中心に大胆な体制整備を考えねばと思っていたので、まさに寝耳に水である。どちらも朝病院に行く予定になっていたので、詳しい話を交わす間もなかった。病院までの道すがらショックを引きずりながら出かけることになった。受付開始まで外で待ち、その後診察の手続きを行った。看護師から病院入口のところの血圧測定器で血圧を測るように指示された。血圧を測ると208-110で偉く高い数字となった。「あれあれ、これはいかん」と思い、計りなおそうとしたが、次の人が待っているので、このままの数字を看護師さんに提示した。看護師さんは「偉く高いですね」と、自ら血圧計を持ってこられての再測定である。それでも、185-110の値となった。「興奮されていますか」と尋ねられたので、「部下が辞めるという話を言ってきたので、ショックなんです」と申し上げた。私は予約ではないので、「11時くらいにおいでください」とのことで職場に戻った。看護師さんが検診する時に服の上からの測定であったので、「いいのかな」と思いながら職場に戻り、仕事を続けた。そして、11時に再度出かけての受診となった。「血圧が高いですね。もう一度測りましょう。」と医師からの再計測である。服(ワイシャツ)を脱いで測ろうとした所そのまま服の上から測られた。「先生、このやり方で良いのですか」と尋ねたら「問題ありません」とのことだった。結果は140-92であった。「少し最低血圧が高いですね」とのことだった。「ところで入口の数値は高く出るようですが」と申し上げると「あそこは少し高めに出る」とのことだった。その後、たいしたことも言われずに喉の薬を処方された。朝の血圧の高さはショック故のことなのだろうと自らを納得させて職場に戻った。職員の申し出に対して「さてさて、どうするか」、いつもながらの正念場である。
 ただ、私は医師の言葉を鵜呑みにしない性格であるから、服の上から測る方法と肌直接で測る方法とどれくらい差が出るのか検証しようと思った。家に帰り、服の上から、下着の上から、直に測るとどうなるのかを調べた。
 結論は肌着の上からも測定できるが、肌直接の方が鋭敏に反応するようである。また、寒い環境の中、肌直接では血管が収縮し、影響を受けるようだ。冬場は肌着などの上からの方が脱ぐ手間も省けて、温度変化にも敏感にならずに済むようである。ただし、安定化に時間がかかることを考慮しなければならないようだ。

以下、考察をまとめた。
①血圧が安定した値を示すのは3回目測定以降である。
②服の上からだと最高血圧は高めに出る。肌直接よりは反応が鈍い。
③肌直接測定は2回目以降低い値で安定化した。しかし、測定する時の周りの温度を受けやすいことが考えられる。
④脈拍は高めに出るが、測定時間・方法に問題があるのではと考える。
普通時に測っても変動が多いように思う。

写真:①上着での血圧測定
   血圧計いろいろ②病院入り口 ③医者用 ④家庭用


   



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