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4月2日は国連が定めた世界自閉症啓発デーです。川崎ではラ チッタデッラで恒例の行事が行われた。明石徹之さんも参加していただきたいとの要望で親子そろって出かけた。今年はラ チッタデッラさんのご厚意で催し物会場提供とソーシズという若手バンドの出演で盛り上げていただいた。寒さが緩んだ所為か広場には多くの人が集まった。ソーシズの派手な演奏の後に一般社団法人川崎市自閉症協会の明石代表理事からご挨拶があった。そのあとにガラスのタワーの点灯式が伊藤副市長さんの手で行われた。「3,2,1、点灯」という合図で、タワーはブルーにライトアップされた。三日月が残る夜のとばりの中、華やかな点灯となった。なお、その後、川崎市立中央支援学校の器楽部の皆様からの演奏が行われ、盛会であった。ライトアップされたタワーの点灯は8日まで続けられるとのことである。なお、新しい企画として川崎市ゆかりの著名人の方、17名のサイン色紙も掲示され、花を添えていた。
また、ピアニストの小川典子さんも、啓発週間に合わせて4月6日にミューザで開催される「ジェイミーのコンサート」のためにロンドンから帰国され、繰り広げられる催しを我々とともに楽しまれていた。6日は小川さんのダイナミックな演奏を楽しむことができるし、協奏される大谷康子さんのバイオリンも楽しめる啓発週間となるであろう。
来年も元気で参加したいものである。
写真①ライトアップ ②伊藤副市長さん ③小川典子さん ④副理事長
⑤ソーシズの皆さん ⑥市立中央支援学級器楽部の皆さん
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