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【理事長 明石邦彦のつぶやき】 寄せ書きから(方言の面白さと激励) 2016/12/13
 大隅先生がノーベル賞を受賞され、記念講演や祝賀会の様子が多くのマスコミの報道によって知ることができた。受賞者が椅子にサインするしきたりがあり、前年度の受賞者である大村先生の横に大隅先生がサインされたニュースには何とも言えない感情が沸き起こるものであった。私にとっては、また、郷土の福岡にとっては大変喜ばしいことである。出身母体の香椎小学校、香椎中学校にとっては驚きとともに「夢に向かって頑張る」という生徒の意気込みが新聞に語られていた(西日本新聞10.4)。また、中学の卒業の寄せ書きに大隅さん自身が茶目っ気だと思うが、「ポンツク ポースンナ」と書かれていたので、どのような意味なのかが取り上げられていた。中学の校長先生には方言の意味がよくわからなかったようであった。後日、大隅さんの担任の先生がその意味を解説されていた(西日本新聞12.8)。確かに「ポンツク」とは間抜け、ぼんくらの意味を指し、差別的な用語に聞こえる。しかしながら、世の中をうまく渡れないけれど憎めない、愛嬌があって、人に好かれるという意味も内包しているようである。また、小倉にはポンツクというお菓子があり、スポンジにカスタードクリームを包んだお菓子が販売されているとのことである。結びの「ポースンナ」は語感でわかるように「ぽけっとするな」、また「ぽーっとするな」と考える。頭がボーットするとは少しニュアンスが違い、叱責の意味が強く出ていると思う。その先生が日頃生徒の前で話されていた言葉を引用して大隅さん自身が茶目っ気で書かれたものと考える。担任の先生にとってはその当時の学校の雰囲気通り(学業優秀な学校をめざす)に生徒たちを叱咤激励する言葉であったろう。いずれにしても先生にとっては教え子がノーベル賞の栄誉に浴することは喜びには違いないであろう。そのときの先生が書かれた寄せ書きの言葉は英語の先生らしく、リンカーン大統領の言葉を引用して英語でつづられていた。「意志あるところに道は開ける。最善を尽くせ。」とのこと。新聞には「Do your best」の文字しか見えない。その前の文言は残念ながら私には浮かばない。また、大隅さんの横の所に「大安売り。明石」と書かれていた。これは私とは違う人のことであると付け加えたい。(立花山麓会HPより参照)
 受賞ニュースの中に若い研究者を支援するために大隅基金を創設する旨書かれていた。
東工大にも基金の考え方があるようで是非とも実現してもらいたい。そして、先人を乗り越える研究者が続出することになれば幸いである。
福祉の世界でも欧米に負けない新しい考え方が出てくることを切望してやまない。


   



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