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【理事長 明石邦彦のつぶやき】生活保護受給者の健康調査 2016/10/24
朝日新聞の9月23日付で生活保護の男性の3割がメタボリックシンドロームであり、
女性も非受給者の3倍であるとの報道がなされた。2014年の調査で、40才以上で、10.8万人が調査対象である。
GH利用者の健康問題については腐心しているので、生活保護受給者の肥満は大きな問題でもある。当法人においては生活保護の受給者が10名おられるので、どれくらいの頻度なのかをデータとの比較を試みた。     
新聞報道によれば以下のように比較されている。
          受給あり      受給なし
 男性       32.7%     21.0%
 女性       17.5     推定5.8% 
なぜ、肥満の頻度が高いかについては①健康に関する関心が低いこと、②食事が安く、高カロリーのジャンクフードに偏っているなどが理由として挙げられている。
さて、当法人のデータを精査してみると以下のようになった。
 男性9人     55.5%    女性1人    100%
男女合わせると60%が肥満という結果である。
利用者の健康管理として本人の自覚に訴えながらカロリー制限など実施しているが、思うような結果はなかなか得られない。
 我々に知られないようにして利用者はコンビニでの夜食用の弁当(とんかつ)、ポテトチップス、カップラーメンなどを購入し、部屋で密かに食べているようである。いずれにしても高カロリーの食品が多く、ジャンクフードと称されるものを食べているようである。
 本人提案によるご飯の制限を行っても、毎日の体重記録は一向に低下する傾向は認められない。特に土日に自宅に帰る人は休み明けの体重増加は顕著である。健康診断結果は本人や家庭にも伝えられているので、何とか自覚してほしいのだが。
ホームを利用して1年経過した人で体重が15kg以上増えた人がいて、タンスに収められているズボンや服がいつの間にか入らなくなり、新たな衣類の調達に迫られるという例がある。体が重くなったせいか、よたよたと歩く後ろ姿に「大丈夫か?」と一声声をかけ、有酸素運動にするためには急ぎ足になったりするインターバル散歩術(速歩、緩歩)を習得しなければと思うこのごろである。このままでは、高血圧や糖尿病などの予備軍である。主治医の先生の強力なアドバイスをいただいて、それをドライビングフォースとして活用を図るように努めているのだが・・・。

                            





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