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社会福祉法人 あおぞら共生会 - 川崎市川崎区京町

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【理事長 明石邦彦のつぶやき】ようやくグループホーム「みやこ」の地鎮祭が実施された! 2022/2/14
 一月末にGH担当者から新規GHみやこ(京町)の地鎮祭が2月2日に開かれるとの報告があった。ウッドショックのために工事が遅れていたが、資材の調達が進んだので、地鎮祭開催の運びとなった。地鎮祭でどのような品物(野菜、鯛など)が必要なのかは建設を依頼した建築柳本から伺って揃えた。みやこは「地域とともに生きる」を実践するモデル事業としたいので、世話人には京町在住の人を当て、より地域としての結びつきが深くなるように考慮した。もちろん、地鎮祭でもその方を責任者として必要な品物を取り揃え、また取り仕切っていただいた。当日、式の始まる30分前に集合して式の進め方などを建築柳本から伺った。式は日枝神社の神官さんがこられて始まった。式の途中で私に異変!立ったままでの始まりであったので、10分もしない間に腰のしびれで立つことが困難となった。足元がおぼつかなくなる脊柱管狭窄症の症状である。隣の人に支えていただいたが、式の終わりまで持ちそうもない。急いで椅子の用意をしてもらった。鍬入れ式が始まったが、最初は鎌で草を刈ることから始まった。私の役割は鍬入れと聞いていたので、打ち合わせと違うなと思いながらも立ちあがり、神主さんの指示通りに事を進めた。直前に椅子が届いていたので、しびれは多少残っていたが、盛り土の上に挿されたササ竹をエイ・エイ・エイと刈り取る作業を行った。どうにか一番手を務めあげることができた。私の後に鍬や鋤でのエイ・エイ・エイの儀式も行われた。その後、玉串奉納やお神酒の儀式が終わり、最後は私の挨拶となり、乾杯して式を終えることができた。締めは参加した職員が一堂に並び、記念撮影を行った。めでたし、めでたしである。これからは工事の進捗に合わせて、写真に残す予定である。
 さて、この儀式での私のハプニングを通して、私の脊柱管狭窄がかなりの重症であることをみんなも認識できたことだろう。これからは儀式のときは私のために折り畳みの椅子は必須だと思われた。私の病は歩き回ったりして体が動いている間は腰からのしびれはあまり感じないが、立ったままだと10分もしないうちにしびれてくるようだ。私自身もこれから注意してあらかじめ椅子が用意されているかを確認する必要がありそうだ。
 さて、明日から杭打ちが始まり、約半年後の8月に建物が完成するとのことである。そのあと消防署の点検など、行政の一連の査察が終わって初めてGHの開所となる。長い時間がかかりそうだ。あおぞら共生会にとっては1.3億円の大型案件でもあるので、秋にはスムースに立ち上げたい。なお、関わっていただく業者の方々の安全もぜひお願いしたいものだ。次の儀式は棟上げ式となるのかな。個人的には昆虫採集に支障がでないことを願っている。


写真:1.地鎮祭(日枝神社の神主さん) 2.鍬入れ(鎌でササを刈り取る) 3.工事の安全を願う参加メンバー





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