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【理事長 明石邦彦のつぶやき】震度5弱の影響(エレベーターストップ) 2021/10/14
 早めに就寝したが、10時半に目が覚めた。そして、洗濯したものを干していないことに気が付いた。洗濯物を取り出そうとした時、ドーン、グラグラと地震が来た。緊急情報が流れると同時に揺れがきた。一瞬洗濯槽の中身が下に沈み込むような感じであった。洗面所の扉が閉まらないようにしながら体を支えた。東日本の時よりも震度は低いと思ったがなかなかの揺れである。台所の食器は落ちてくるような音はしないので、安心だが、隣はどうであろうかと妻に声をかけた。幸いに隣も被害はないようである。金魚の水槽も水がほとんど飛び出していないので、横揺れはあまり大きくはなかったようだ。いずれにしても余震があるかもしれないので、食器棚を含めて台所の不安定なものには対処した。さて、703号室の利用者2名はどうしたかなと思って廊下を見ると明かりも消えたままにしており、扉も閉まっていた。あと10分で11時のパトロールが来るのでお任せすることにした。朝、出社前に、声をかけたところ「揺れた。怖かった。」とのことであるが、棚から物が落ちることもなかったようである。6か所のホームからも連絡もないので、これくらいでは影響がないのだなと理解した。横揺れが大きくなかったのが幸いしたのかと思う。いずれ、出社すると全施設からの連絡が集まることだろう。でも、1週間くらいは同じような震度の余震が来るとも気象庁は警告しているので、心の準備は必要だ。消防署対応で火事に備えての避難訓練は実施したが、地震の訓練も必要だなと思った。消火器の使い方も再度訓練が必要だと思われるので、次回は地震+防火をセットにした訓練を実施しよう。
 さて、余談だが、地震発生の翌朝(4時半)はいつものようにエレベーターが停止していた。それぞれ2階と5階でストップしていたが、閉じ込められた人はいなかったようだ。7階からペットボトルと空き瓶(金曜日はそれらの回収日)をもって捨てに行った。エントランスで朝の新聞を取り出し、7階まで休みながらの階段上りである。4階階段で山行の姿(いつも朝早くリュックを背追った登山スタイルで出ていく)の女性と出くわし、挨拶を交わした。毎日山に行く格好なので、どんな職業かなといつも思っている方だ。さすがにエレベーターが止まると階段の上り下りは体に堪える。途中で2回ほど休憩である。しかし、6時になり、5階の金魚に餌やりに行った時にはエレベーターは動いていた。どんな仕組みで再開できるのか、管理人さんに聞いてみよう。
 管理人さんに聞いたところ警備会社が4:39、5:40に入ったが、エレベータの軌道に対しては業務以外とのことで触っていないとのことで、なぜ動き出したかは不明とのことである。東芝のエレベーターの会社に確認してみるとのことであった。遠隔操作で動くのかと話題になった。確認の結果、マンションのエレベーターは遠隔操作ではないとのこと、また、東芝の担当者が朝早く担当部署を回った可能性があるとのことでした。ただ、まわるべきマンションが多いので、記録上はないとのことでした。





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