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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】コロナ感染者増大の系譜 2020/8/3
 東京のコロナ発生者の爆発的増加のニュースを見るたびに何をやっているのだろうと悲観的な考えに陥ることがある。しかしながら、現実を受け止めて、データ解析が必要となる。
あらためてPCR検査などの拡大により無症状者迄の隔離・管理が必要と思うこの頃である。
 先日から東京都のコロナ感染者数の表現として200人台、100人台という言葉で、何日継続しているとかのニュースを聞きながら、土日はPCR検査の実数が少なくなるので、何日継続したかの発表については意味がないと思っていた。そのため、感染者増大の傾向を見て取るための指標として週ごとにデータを積み上げてみる方法が視覚的にもよくわかるということをニュースで流された。片山元大臣がその説明を聞きながら東京都の感染者数が週ごとに上昇していく傾向を認めていた。確かに土日の検査数の少なさは月曜日もしくは火曜日に表れてくるので、週ごとに見るとよくわかる。特に、折れ線グラフで見てとると上昇局面か下降局面に入ったかを見て取れると考える。また、下降局面を見るには5月以降の東京都の感染者の数を曜日ごとに出せばわかるのではと考える。また、神奈川県や川崎市のデータを解析すれば同じような傾向が見て取れると考える。
 以下、データを整理すると東京都の最近のコロナ患者の数増大が良く分かった。第1周目から第5週目のデータで見ると常にその週のデータはじりじり上がり、前週に比べて増加の下駄の部分が明瞭となる。この上昇の下駄が感染の増大である。ただ、第5週は7月23日から4連休に入ったので、検査数が少なくなり増加の下駄が前週より増えてはいない。しかし、第6週を加えてみると明らかに増加傾向が見て取れる。(図1参照)
 また、逆に、コロナ感染者数が減っていく傾向を見るために、自粛宣言が出された週からの傾向を調べてみた。この時期はPCR検査がまだ十分な検査数に達していない。そのため、クラスター発生や濃厚接触者に限定された時でもあったので、データの振れが大きいことがわかる。しかしながら次第にコロナ発生数が減少し、5Wでは底を張っている状況となり、コロナ発生が抑えられていることが見て取れる。(図2参照)
 東京都には早く減少傾向にするための施策を望みたい所である。
参考までに、神奈川県のデータを表示してみた。(図3参照)東京と同じような傾向であると考える。4連休は明らかに検査数が少ないために減少傾向となるが、その次の週は増加傾向である。なお、6月第2週にあたる6月30日のデータが異常に高いのはホストクラブでクラスターが発生し、全員が検査を受けたためと考える。また、川崎市も同様な傾向になるが、陽性者の人数が少ないために振れ幅が大きいことがわかったので、割愛する。
 これらの結果を見て思うことはPCR検査数を絶対的に増やして感染者を徹底的に追跡することが必要であると考える。民間の検査機関も活用して、保険適用とか言わずに無料で検査数を増やすことが肝要と思う。このための費用を国が惜しまない度量が必要である。マスク再配布など役に立たないことに金を使う必要性はとんと感じない状況だと思うが。


 



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