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【理事長 明石邦彦のつぶやき】 孵化 |
2015/6/1 |
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季節が良くなり、ランチュウの孵化の時期になってきた。
昨年の魚は2歳となり、おなかがパンパンになってきた魚もいる。
今年のペアリングはどのような組み合わせで行うか考えると楽しみは倍加するものである。
昨年度は血統が良いものをそろえ孵化させたが、交配の時期が6月ごろで、冬場は室内にもあげなかったので、魚は小さなものとなった。
今年は一回目の自然産卵には失敗してしまった。
いつの間にか産卵が始まり、あわてて、雄を入れたが、多くは無精卵となってしまった。
失敗にもめげず、今年は大型の迫力ある魚で交配を考えていたらマンション理事会で今年の9月から大規模修繕工事が始まることがと判明した。
ベランダの魚を屋内に入れるとなるとプラ船の9槽にいる40匹を居間に入れなければならないことになる。
工事完了が来年は2月とのことで、正月をマンション室内で迎えるのは至難の業となりそうである。
産卵の計画をあきらめるか、それとも大胆な選別で飼育数を制限するかの決定がポイントとなりそうである。また、成魚のいくつかを人に差し上げることも考えの範疇となろう。
月の満ち欠けを考えながら産卵の時期を決断をせねばならない。
5月31日オスがメスを追いかけていたので、強制的に受精することにした。
結果はあまり孵化しないことを望んでいるのだが。5日ほど経ってみると…わんさか誕生である。
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