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あおぞらブログ


【理事長 明石邦彦のつぶやき】秋深まりぬ 2018/11/12
 最近体調不良で、職員に迷惑をかけている。そのため、自宅で過ごす時間を多くしている。久しぶりに天気が良かったので、ベランダに洗濯物を干すことにした。足の痛みを押して大きなタオルケットを干していたら、ベランダに植えている山椒の木に目がいった。山椒の木も秋になり葉数が少なくなったなと感じた。また、台風による塩害で葉が変色し、一部落葉したのかと思ったが、鮮やかな緑色の縞が目についた。アゲハチョウの幼虫である。普段ならすぐに道路に捨てるのであるが、秋も深まり蛹になる時期も近いだろうから生き永らえさせるかと思い、そのままにすることにした。鮮やかな緑色をした幼虫は5齢以降であるので、もう少しで蛹になると考えられるからである。山椒の新しい葉は原則として出てこないが、残りの葉を食べてもらっても「まあいいか」との憐憫の情である。何匹いるのかなと周りを観察すると4匹も見つけることができた。これでは食欲旺盛な幼虫に山椒の木は丸裸にさせられるのではと思った。しかしながら、幼虫が葉を食べるということは我が身を危険にさらすことだなと思いながら自然の摂理に任せることにした。
 2-3日後、山椒の枝を見てみると4匹とも不明である。鳥に食べられたのかもしれないと思いながらも違う場所で蛹になってくれていることを期待したい。よく観察すると4齢以下の幼虫が1匹残っているのを発見した。鳥の糞と見間違えるように体色が黒っぽい。これはいかがしたものであろう。枝に葉が残っているので5齢以降も行けそうだが、鮮やかな緑になることは、先の4匹が食べられた轍を踏むことになる。鳥には学習した記憶があるので、また餌を捜して飛んでくるだろう。そうなると見つかって食べられると思わざるを得ない。家に持ち込んで餌を与えて、蛹にしようという気にはなれないので、自然に任せることにした。
 さて、今週は久しぶりに温かい陽光である。痛風のためはれ上がった足を引きずりながら本部に出かけた。先週、病院で小水用の管(カテーテル)を抜きとったので、動きやすくはなった。小春日和なのだが、足の痛みはなかなか治りにくいなと思いながら床屋さんの前を眺めているとフワフワと山で見かける蝶が飛んでいた。確認したらアサギマダラである。この蝶は冬になる前に南の島に帰るのだが、こんな所で飛んでいたら、越冬できないぞと思った。「蝶の渡りって晩秋ってことなの。鳥ならわかるけど。でも同じチョウだな。」と愚考しながら秋の終わりを感じる次第である。さて、昆虫採集でお世話になっている大菩薩峠のロッジ長兵衛やペンションすずらんは紅葉が盛りを過ぎ、ストーブの煙突から煙が勢いよく吹き出るようになった。冬の到来を間近に感じる。そして、来シーズンが待ち遠しい。丹波山村が待っている。本番まで時間はあるので、体調の回復に努めよう!

追伸:11月となり、アゲハチョウの黒い幼虫を捜してみたら鮮やかな緑色になった幼虫を発見。鳥に見つからずに蛹になってほしいものだ。幸運を祈る。でも目立つなー!
 8日に幼虫がいなくなったのに気が付いた。鳥に食べられたかもしれないが、隣の盆栽の竹の中で蛹になっているのではと思い、10日に捜してみた。「いましたー。こぶりながら蛹が枯れ葉に合わせた色で隠れていました。他にもと思って捜しましたが、見つかりません。春の陽だまりの中で成虫になってお会いしましょうと言っているようです。

写真:①アゲハチョウの幼虫 4齢以前 ②5-6齢 ③蛹 ④アゲハチョウの成虫 ⑤ロッジ長兵衛の紅葉 10月26日 朝10℃ 無断借用。お客様だからよいか。⑥アサギマダラ 夏場はロッジ付近でも飛んでいる。
         





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